特許
J-GLOBAL ID:200903039277058935
空気入りラジアルタイヤ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-098874
公開番号(公開出願番号):特開2004-306636
出願日: 2003年04月02日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】ロードノイズ及びフラットスポットが低く、ベルト補強層とベルトとのコードが互いに接触することがなく、更に高速耐久性が改善された空気入りラジアルタイヤを提供する。【解決手段】ベルトの半径方向外側にベルト補強層を備える空気入りラジアルタイヤにおいて、前記ベルト補強層が高弾性繊維と低弾性の脂肪族ポリケトン(PK)繊維とを撚り合わせた複合コードをタイヤ円周方向に連続して螺旋状に巻回することにより形成されたものであり、前記複合コードは、荷重-伸び曲線の原点から変曲点に至る低弾性域と変曲点を超える高弾性域とを有し、かつ該変曲点が伸び2〜7%の範囲にあることを特徴とする空気入りラジアルタイヤである。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ラジアルカーカスと、該カーカスのクラウン部の半径方向外側に配した少なくとも二枚のベルト層からなるベルトと、該ベルトの半径方向外側に配したベルト補強層とを備える空気入りラジアルタイヤにおいて、
前記ベルト補強層が高弾性繊維と低弾性の脂肪族ポリケトン繊維とを撚り合わせた複合コードをタイヤ円周方向に連続して螺旋状に巻回することにより形成されたものであり、
前記複合コードは、荷重-伸び曲線の原点から変曲点に至る低弾性域と変曲点を超える高弾性域とを有し、かつ該変曲点が伸び2〜7%の範囲にあることを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (1件):
FI (4件):
B60C9/00 G
, B60C9/00 A
, B60C9/00 B
, B60C9/00 D
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
空気入りラジアルタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-146877
出願人:横浜ゴム株式会社
-
特開平1-247204
-
改善された走行騒音性能をもつタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-245289
出願人:ソシエテドテクノロジーミシュラン, ミシュランルシェルシュエテクニークソシエテアノニム
-
空気入りラジアルタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-255241
出願人:株式会社ブリヂストン
-
ラジアルタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-321766
出願人:株式会社ブリヂストン
-
空気入りラジアルタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-160497
出願人:住友ゴム工業株式会社
-
ポリケトン繊維及びその製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-347233
出願人:旭化成株式会社
全件表示
前のページに戻る