特許
J-GLOBAL ID:200903039319315275

内燃機関用燃料噴射装置の燃料圧力診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-335740
公開番号(公開出願番号):特開平10-176592
出願日: 1996年12月16日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 燃料圧力の異常の有無を高い精度で診断する。【解決手段】 ECUが吐出量制御弁を制御してコモンレール内の燃料圧力を目標圧力に制御するとともに燃料圧力センサが検出する燃料圧力に基づいてフィードバック制御する。ECUがアイドル信号iDLに基づき各インジェクタが非作動状態となり燃料噴射が停止しているか否かを判定する。非作動状態であると判定したときに、ECUが燃料圧力を予め設定された基準圧力P1,P2に制御すべく吐出量制御弁を制御し、そのとき燃料圧力センサが検出する燃料圧力Pfと基準圧力P1,P2との偏差ΔP1,ΔP2を予め設定された判定圧力差PS1,PS2と比較した結果から燃料圧力の異常の有無を判定する。
請求項(抜粋):
内燃機関の各気筒に供給する燃料を圧送する燃料圧送手段と、前記燃料圧送手段から圧送される燃料を蓄える蓄圧手段と、各気筒毎に設けられ、前記蓄圧手段に蓄えられた燃料を内燃機関に間欠的に噴射する燃料噴射手段と、前記蓄圧手段に蓄えられる燃料の圧力を検出する燃料圧力センサと、前記燃料圧力センサが検出する燃料圧力に基づき、前記圧力圧送手段を制御して前記蓄圧手段に蓄えられる燃料の圧力を制御する圧力制御手段と、前記圧力制御手段が制御する燃料圧力の異常の有無を診断する圧力異常診断手段とを備えた内燃機関用燃料噴射装置において、前記圧力異常診断手段は、前記各燃料噴射手段が非作動状態のときに燃料圧力の異常の有無を診断するようにした内燃機関用燃料噴射装置の燃料圧力診断装置。
IPC (8件):
F02D 45/00 364 ,  F02B 77/08 ,  F02D 41/22 380 ,  F02M 37/00 ,  F02M 55/02 350 ,  F02M 63/02 ,  F02M 65/00 307 ,  G01M 15/00
FI (8件):
F02D 45/00 364 K ,  F02B 77/08 M ,  F02D 41/22 380 K ,  F02M 37/00 C ,  F02M 55/02 350 E ,  F02M 63/02 A ,  F02M 65/00 307 ,  G01M 15/00 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (1件)
  • 蓄圧式燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-006857   出願人:日本電装株式会社

前のページに戻る