特許
J-GLOBAL ID:200903039319547354

色ムラ欠陥検査方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高矢 諭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-068468
公開番号(公開出願番号):特開2000-270349
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 検査対象画像の有効部全体の色ムラ検査を確実に実行する。【解決手段】 周期性パターンを有する対象物を撮像して得られた、対象に該当する有効部Iaとその外側の無効部Ibとからなる透過率画像(検査対象画像)(A)を画像処理して周期性パターンの色ムラを検査する際、前記透過率画像の有効部Iaを、マスク画像(B)のマスク領域Mに内接する最大矩形である有効範囲Eを使って切り出した有効画像Ieを基に、該画像Ieの周囲8方向に、隣接する画像が互いに対称関係になるように配された対称周期画像(D)を作成し、該対称周期画像(D)に対して有効部Iaに相当する範囲をフィルタリング処理して強調画像(E)を作成し、該強調画像(E)をマスク画像(B)でマスクして作成したマスク済み強調画像(F)を基に色ムラの判定を行う。
請求項(抜粋):
周期性パターンを有する対象物を撮像して得られた、対象に該当する有効部とその外側の無効部とからなる検査対象画像を画像処理し、該周期性パターンに存在する色ムラを検査する色ムラ欠陥検査方法において、前記検査対象画像の有効部の外側を、該有効部の周縁部の画像データを用いて埋め合わせた強調対象画像を作成し、該強調対象画像に対して、前記有効部に相当する範囲を空間フィルタによりフィルタリング処理して強調画像を作成し、該強調画像を用いて色ムラ欠陥を検査することを特徴とする色ムラ欠陥検査方法。
IPC (4件):
H04N 17/04 ,  G01N 21/88 ,  G06T 7/00 ,  H01J 9/42
FI (4件):
H04N 17/04 C ,  G01N 21/88 Z ,  H01J 9/42 A ,  G06F 15/62 400
Fターム (34件):
2G051AA41 ,  2G051AA90 ,  2G051AB20 ,  2G051AC04 ,  2G051CA03 ,  2G051CA04 ,  2G051CB02 ,  2G051EA11 ,  2G051EA12 ,  2G051ED01 ,  2G051ED04 ,  2G051ED14 ,  5B057AA01 ,  5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB06 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE06 ,  5B057CE08 ,  5B057CE09 ,  5B057CE12 ,  5B057DA03 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DC25 ,  5C012AA02 ,  5C012BE03 ,  5C061BB02 ,  5C061EE11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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