ディーゼルエンジンの排気ガス後処理装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：小野尚純 , 飯田隆 , 奥貫佐知子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-100850
公開番号（公開出願番号）：特開2005-282533
出願日： 2004年03月30日
公開日（公表日）： 2005年10月13日
要約：

【課題】排気絞り弁9が設置されたディーゼルエンジンにおいて、排気絞り弁9を閉じてディーゼル・パティキュレート・フィルタ81に堆積した粒子状物質を酸化除去しこれを再生した後、排気絞り弁を全開に復帰させる時の騒音を低減させる。【解決手段】ディーゼルエンジンの排気系には、ディーゼル・パティキュレート・フィルタ81とその上流に触媒82が装備され、さらに、下流には排気絞り弁9が設置されている。排気絞り弁9の開度を小とした状態でディーゼルエンジンを運転し、ディーゼル・パティキュレート・フィルタ81を再生した場合には、その再生が終了した時には、ディーゼルエンジンの回転数を低下させた運転を行った後に、排気絞り弁9を全開に戻す。エンジンの回転数を低下させると排気系の圧力は減少することとなり、排気絞り弁9の開放に伴って発生する騒音を、大幅に低減することができる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

排気ガス中の粒子状物質を捕集するディーゼル・パティキュレート・フィルタ(81)と、その上流側に設置された触媒(82)とを有する連続再生式DPF(8)を備えており、前記連続再生式DPF(8)の下流側には排気絞り弁(9)が設置されたディーゼルエンジンにおいて、前記ディーゼル・パティキュレート・フィルタ(81)に堆積した粒子状物質を酸化除去しこれを再生するため、前記排気絞り弁(9)の開度を小とした状態で前記ディーゼルエンジンを運転した場合には、前記ディーゼル・パティキュレート・フィルタ(81)の再生が終了した時点において、前記ディーゼルエンジンの回転数を低下させた運転を行った後に、前記排気絞り弁(9)の開度を大とすることを特徴とするディーゼルエンジン。

IPC (6件)：

F01N3/02 , B01D53/94 , F02D9/04 , F02D41/16 , F02D41/38 , F02D45/00

FI (15件)：

F01N3/02 321D , F01N3/02 321A , F01N3/02 321B , F01N3/02 321K , F02D9/04 A , F02D9/04 C , F02D9/04 E , F02D41/16 G , F02D41/16 D , F02D41/38 B , F02D45/00 312Z , F02D45/00 314R , F02D45/00 345Z , B01D53/36 103B , B01D53/36 103C

Fターム (95件)：

3G065AA01 , 3G065AA09 , 3G065CA12 , 3G065CA14 , 3G065DA07 , 3G065EA03 , 3G065GA06 , 3G065GA08 , 3G065GA10 , 3G065GA46 , 3G090AA02 , 3G090AA03 , 3G090BA01 , 3G090CA01 , 3G090CA02 , 3G090CA03 , 3G090CB21 , 3G090CB25 , 3G090DA02 , 3G090DA04 , 3G090DA12 , 3G090DA18 , 3G090DA19 , 3G090DB03 , 3G090DB05 , 3G090EA02 , 3G090EA04 , 3G301HA02 , 3G301HA13 , 3G301JA21 , 3G301JA24 , 3G301JA33 , 3G301JA37 , 3G301KA07 , 3G301KB04 , 3G301LA00 , 3G301LB11 , 3G301MA11 , 3G301MA19 , 3G301MA23 , 3G301MA26 , 3G301ND01 , 3G301ND02 , 3G301PD11Z , 3G301PD14Z , 3G301PE01A , 3G301PE01Z , 3G301PF01Z , 3G301PF03Z , 3G384AA03 , 3G384BA13 , 3G384BA16 , 3G384BA18 , 3G384BA19 , 3G384BA27 , 3G384BA34 , 3G384BA35 , 3G384BA36 , 3G384BA47 , 3G384CA05 , 3G384CB07 , 3G384DA14 , 3G384DA38 , 3G384DA56 , 3G384EA01 , 3G384EA02 , 3G384FA45Z , 3G384FA47Z , 3G384FA56Z , 3G384FA79Z , 4D048AA06 , 4D048AA13 , 4D048AA14 , 4D048AA18 , 4D048AB01 , 4D048AB05 , 4D048BA10Y , 4D048BA30Y , 4D048BA31Y , 4D048BA33Y , 4D048BB02 , 4D048BB14 , 4D048CC32 , 4D048CC34 , 4D048CC41 , 4D048CC52 , 4D048CD05 , 4D048DA01 , 4D048DA02 , 4D048DA20 , 4D058JA32 , 4D058JB06 , 4D058MA44 , 4D058PA11 , 4D058SA08

引用特許：

出願人引用 (1件)

内燃機関の排気浄化装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-152868 出願人：三菱ふそうトラック・バス株式会社

審査官引用 (4件)

内燃機関の排気浄化装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-152868 出願人：三菱ふそうトラック・バス株式会社
黒煙除去装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-282268 出願人：三菱重工業株式会社
エンジンの排気浄化装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-222654 出願人：マツダ株式会社

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