特許
J-GLOBAL ID:200903039357754304

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-296632
公開番号(公開出願番号):特開平8-152833
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 副走査方向の露光位置ズレが発生しなくて各色版の単色画像の高精度な重ね合わせを行うことができるカラー画像形成装置を提供すること。【構成】 感光体1上の顕像化された単色画像が転写される中間転写体10と、中間転写体10上に設けたマーク41A〜41Fを所定位置で検知する検知手段71と、検出手段71の検出タイミングにより、潜像形成手段に静電潜像を形成を開始させる制御手段52と、上記検出タイミングにより潜像形成手段による静電潜像開始のための位相を制御する手段51とを有するカラー画像形成装置において、上記位相を制御する手段51は、位相の制御を、位相を進めるか遅らせるかを上記検出タイミングに応じて選択する。これにより、静電潜像の形成開始位置を単色画像同士で一致させることができる。
請求項(抜粋):
回転される感光体と、回転多面鏡駆動装置により回転される回転多面鏡を有していて前記感光体に各色の画像形成信号に対応した光ビームを前記回転多面鏡で偏向して露光し各色の画像形成信号に対応する静電潜像を形成する潜像形成手段と、前記感光体上の各色の画像形成信号に対応する静電潜像を各色の現像剤でそれぞれ顕像化する複数の現像手段と、回転されて前記感光体上の顕像化された単色画像が転写される中間転写体と、この中間転写体上に設けたマークを所定の位置で検出する検出手段と、この検出手段のマーク検出タイミングにより前記潜像形成手段に静電潜像の形成を開始させる制御手段と、前記現像手段により可視像処理された画像を転写材に転写後、その画像を定着する定着手段と、前記検出手段のマーク検出タイミングにより前記回転多面鏡の回転位相を制御する回転位相制御手段とを備え、前記検出手段のマーク検出タイミングから一定期間後に前記静電潜像の形成を開始するカラー画像形成装置において、前記回転位相制御手段は、前記回転多面鏡の回転位相の制御を、その位相を遅らせることによって行うことを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (12件):
G03G 21/14 ,  B41J 2/525 ,  G02B 26/10 ,  G02B 26/10 102 ,  G03G 15/01 112 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/043 ,  G03G 15/04 ,  G03G 15/16 ,  H04N 1/113 ,  H04N 1/29
FI (4件):
G03G 21/00 372 ,  B41J 3/00 B ,  G03G 15/04 120 ,  H04N 1/04 104 A
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 像整合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-182229   出願人:ゼロックスコーポレイション
  • 電子写真プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-029236   出願人:東京電気株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-280528   出願人:株式会社東芝
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