特許
J-GLOBAL ID:200903039440413519
ガスバリアフィルムロールおよびそれを用いた積層体ならびに包装袋
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-092367
公開番号(公開出願番号):特開2003-285387
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】【課題】透明性ならびにガスバリア性の均一性に優れ、さらには印刷加工適性、ラミネート加工適性、製袋加工適性に優れ、例えば飲食品、医薬品、化粧品、電子部品などを充填包装するのに有用なガスバリアフィルムロールおよびそれを用いた積層体ならびに包装袋を提供すること。【解決手段】基材ロールフィルムの少なくとも片面に、無機酸化物からなるガスバリア性薄膜を蒸着したガスバリアフィルムロールであり、該ガスバリアフィルムロールを真空蒸着装置から取り出し、絶対湿度が0.008〜0.018kg/kgの環境下で、蒸着面が少なくとも一度は該環境下の空気に接触する状態で巻き返したのち、ロール状態で30〜60°Cの恒温環境で一定期間以上保管することにより透明性、ガスバリア性をロールの長さ方向、幅方向全体にわたって均一に向上させる。
請求項(抜粋):
巻き取り式真空蒸着法により基材フィルムの少なくとも片面に無機酸化物からなるガスバリア性薄膜層を蒸着したガスバリアフィルムロールであり、該ガスバリアフィルムロールを真空蒸着装置から取り出し、絶対湿度が0.008〜0.018kg/kgの環境下で、蒸着面が少なくとも一度は該環境下の空気に接触する状態で巻き返したのち、ロール状態で30〜60°Cの恒温環境で一定期間以上保管すること、および、保管後のロールから切り出したフィルムを4枚重ねた状態での色差b値がロールの幅方向、長さ方向にわたって±3.0以内であることを特徴とするガスバリアフイルムロール。
IPC (7件):
B32B 9/00
, B65D 30/02
, B65D 65/40
, C08J 7/06 CER
, C08J 7/06 CEZ
, C23C 14/08
, C08L101:00
FI (7件):
B32B 9/00 A
, B65D 30/02
, B65D 65/40 D
, C08J 7/06 CER Z
, C08J 7/06 CEZ
, C23C 14/08 K
, C08L101:00
Fターム (65件):
3E064BA36
, 3E064BA54
, 3E064BB03
, 3E064BC08
, 3E064BC18
, 3E086AA23
, 3E086AC07
, 3E086AD01
, 3E086BA04
, 3E086BA13
, 3E086BA15
, 3E086BA33
, 3E086BB02
, 3E086BB05
, 3E086BB21
, 3E086BB51
, 3E086BB62
, 3E086BB90
, 3E086CA01
, 3E086CA28
, 3E086CA31
, 3E086DA08
, 4F006AA12
, 4F006AA17
, 4F006AA19
, 4F006AA35
, 4F006AA38
, 4F006AA39
, 4F006AA40
, 4F006AB74
, 4F006BA05
, 4F006CA07
, 4F006DA01
, 4F100AA01A
, 4F100AA19B
, 4F100AA20B
, 4F100AK01D
, 4F100AK04
, 4F100AK41A
, 4F100AK46A
, 4F100AT00A
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA05
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10D
, 4F100CB02
, 4F100EJ38A
, 4F100EJ65C
, 4F100EJ94
, 4F100EJ98
, 4F100GB15
, 4F100HB31E
, 4F100JD02
, 4F100JL12D
, 4F100YY00
, 4K029AA11
, 4K029AA25
, 4K029BA50
, 4K029BC00
, 4K029BD00
, 4K029EA08
, 4K029GA03
引用特許:
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