特許
J-GLOBAL ID:200903039486912404
液滴吐出装置およびこれに適用されるワーク、並びに電気光学装置の製造方法、電気光学装置、および電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-307345
公開番号(公開出願番号):特開2006-116436
出願日: 2004年10月21日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 ロール状のワークに対し、描画動作を行う直前にフラッシング動作を行うことができ、実描画領域に安定して描画を行うことができるロール・ツー・ロール方式の液滴吐出装置等を提供する。【解決手段】 長手方向に複数の描画領域を配したロール状のワークWを吸着セットする吸着テーブル31と、ワークWを間欠的に繰り出し、ワークWを撓ませた状態で吸着テーブル31に導入する繰り出し手段3と、機能液滴吐出ヘッド42を有し、機能液滴吐出ヘッド42を相対的に移動させながら、吸着セットされたワークWに描画領域単位で描画を行う描画手段と12、描画済みのワークWを撓ませた状態で巻き取る巻取り手段5と、機能液滴吐出ヘッド42からの吐出を受けるフラッシングボックス111を、ワークWのたわみ部分の少なくとも一方に収まるように配設したフラッシングユニット101と、を備えた【選択図】 図2
請求項(抜粋):
長手方向に複数の描画領域を配したワークに対して描画を行う液滴吐出装置であって、
描画スペースに配設され、前記ワークを吸着セットする吸着テーブルと、
前記ワークを間欠的に繰り出し、前記ワークをたわませた状態で前記吸着テーブルに導入する繰り出し手段と、
機能液滴吐出ヘッドを有し、前記描画スペースに対して、前記機能液滴吐出ヘッドを相対的に移動させながら、当該機能液滴吐出ヘッドを吐出駆動することにより、吸着セットされた前記ワークに描画を行う描画手段と、
描画済みの前記ワークを、前記吸着テーブルからたわませた状態で受け入れるワーク受容手段と、
機能液滴吐出ヘッドからの吐出を受けるフラッシングボックスを、前記ワークのたわみ部分の少なくとも一方に収まるように配設したフラッシングユニットと、を備えたことを特徴とする液滴吐出装置。
IPC (3件):
B05C 5/00
, G02F 1/13
, B41J 2/01
FI (3件):
B05C5/00 101
, G02F1/13 101
, B41J3/04 101Z
Fターム (17件):
2C056FB01
, 2H088EA67
, 2H088FA01
, 2H088FA18
, 2H088FA24
, 2H088FA30
, 2H088HA12
, 2H088MA16
, 4F041AA02
, 4F041AA05
, 4F041AB01
, 4F041BA10
, 4F041BA13
, 4F041BA22
, 4F041BA23
, 4F041BA38
, 4F041BA60
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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