特許
J-GLOBAL ID:200903039534836308
設備管理装置、設備機器ネットワークシステム、データアクセス制御方法、通信トラフィック制御方法、データアクセス制御プログラム、通信トラフィック制御プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小林 久夫
, 安島 清
, 佐々木 宗治
, 大村 昇
, 高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-321085
公開番号(公開出願番号):特開2009-146051
出願日: 2007年12月12日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】データアクセスの競合に起因する不具合を低減することのできる設備管理装置を提供する。【解決手段】制御部120は、記憶部140が格納するデータに対する読み取りまたは書き込みを要求する複数の制御プロセスを非同期に実行し、データアクセス部130は、制御プロセスからのデータ読取要求または書込要求を受け付け、当該データの使用状態フラグが使用不可状態であれば、当該データにアクセスできない旨を当該制御プロセスに返却し、当該データの使用状態フラグが使用可能状態であれば、使用状態フラグを使用不可状態にセットしてそのデータにアクセスし、データの読み取りまたは書き込みが終了すると、当該データの使用状態フラグを使用可能状態にセットして、データの読み取りまたは書き込みの結果を当該制御プロセスに返却する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
設備機器の動作を管理する設備管理装置であって、
当該設備管理装置の動作を制御する制御部と、
前記制御部が使用するデータを格納する記憶部と、
前記記憶部が格納しているデータにアクセスするとともにそのデータの使用状態フラグを管理するデータアクセス部と、
を備え、
前記制御部は、
前記記憶部が格納するデータに対する読み取りまたは書き込みを要求する複数の制御プロセスを非同期に実行し、
前記データアクセス部は、
前記制御プロセスからのデータ読取要求または書込要求を受け付け、
当該データの使用状態フラグが使用不可状態であれば、
当該データにアクセスできない旨を当該制御プロセスに返却し、
当該データの使用状態フラグが使用可能状態であれば、
使用状態フラグを使用不可状態にセットしてそのデータにアクセスし、データの読み取りまたは書き込みが終了すると、当該データの使用状態フラグを使用可能状態にセットして、データの読み取りまたは書き込みの結果を当該制御プロセスに返却する
ことを特徴とする設備管理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F9/46 472B
, F24F11/02 103C
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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