特許
J-GLOBAL ID:200903039585738025

マイクロミキサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山崎 宏 ,  江間 晴彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-125471
公開番号(公開出願番号):特開2007-296452
出願日: 2006年04月28日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】圧力損失が抑えられた混合特性の優れたマイクロミキサーを提供すること。【解決手段】流入チャンネル10aを流れる流体Aと流体Aに対向して流入チャンネル10bを流れる流体Bとを混合領域で混合した後で流出チャンネルから排出するマイクロミキサーであって、1つ以上の流入チャンネル10a、1つ以上の流入チャンネル10b、流入チャンネル10aの終端部12aと流入チャンネル10bの終端部12bとが重なって形成されている1つ以上の混合領域、ならびに、混合領域に連通する1つ以上の流出チャンネルを有し、流入チャンネル10aが終端部12aで拡がって段差面14aを有し、流入チャンネル10bが終端部12bで拡がって段差面14bを有し、かつ、混合領域にて、段差面14aに流体Bが衝突し、段差面14bに流体Aが衝突するように、終端部12aと終端部12bとが対向しているマイクロミキサー。【選択図】図1B
請求項(抜粋):
流入チャンネル10aを流れる流体Aと、流体Aの流れに対して逆方向に流入チャンネル10bを流れる流体Bとを混合領域20で混合した後、流体Aと流体Bとを含んで成る混合物を流出チャンネル30から排出するマイクロミキサーであって、 少なくとも1つの流入チャンネル10a、 少なくとも1つの流入チャンネル10b、 流入チャンネル10aの終端部12aと流入チャンネル10bの終端部12bとが重なって形成されている少なくとも1つの混合領域20、ならびに 混合領域20に連通する少なくとも1つの流出チャンネル30 を有して成り、 流入チャンネル10aは、流入チャンネル10aの終端部12aにて拡がるように段差面14aを有し、流入チャンネル10bは、流入チャンネル10bの終端部12bにて拡がるように段差面14bを有し、かつ 混合領域20において、段差面14aに流体Bが衝突し、段差面14bに流体Aが衝突するように、終端部12aと終端部12bとが対向して配置されている、マイクロミキサー。
IPC (3件):
B01F 5/00 ,  B01J 19/00 ,  B81B 1/00
FI (3件):
B01F5/00 D ,  B01J19/00 321 ,  B81B1/00
Fターム (21件):
4G035AB37 ,  4G035AC12 ,  4G075AA13 ,  4G075AA62 ,  4G075AA63 ,  4G075AA65 ,  4G075BA05 ,  4G075BA06 ,  4G075BB05 ,  4G075BD15 ,  4G075BD23 ,  4G075BD24 ,  4G075CA02 ,  4G075CA03 ,  4G075EE12 ,  4G075FA01 ,  4G075FA12 ,  4G075FB02 ,  4G075FB04 ,  4G075FB06 ,  4G075FB12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • マイクロデバイスおよび流体の合流方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-104737   出願人:宇部興産株式会社, 日本ペイント株式会社, 新日鐵化学株式会社, 富士写真フイルム株式会社, 日本油脂株式会社, 三協化学株式会社, 三菱瓦斯化学株式会社
  • マイクロ混合器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-158632   出願人:株式会社山武
審査官引用 (6件)
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