特許
J-GLOBAL ID:200903039628996651
ATM交換機のスイッチ制御回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-174618
公開番号(公開出願番号):特開2001-016208
出願日: 1996年11月13日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 ATM交換機内部での輻輳発生を抑制して同一出力ポートを使用するVCのスループットを保証するトラヒック制御を可能とする。【解決手段】 バッファ占有量計数部3は出力ポートバッファ2-1〜2-n各々のキュー長を計数してバッファ占有量テーブル3aに格納する。バックプレッシャ発信部4はバッファ占有量テーブル3aのキュー長が第1のしきい値以下であれば送出再開信号を、キュー長が第1のしきい値と第2のしきい値との間にあれば送出制御信号を、キュー長が第2のしきい値以上であれば送出停止信号を夫々バックプレッシャ信号として出力する。セル送出制御部12は宛先ポートに対応するバックプレッシャ信号の指示が再開であれば送出時刻と現在時刻を比較することなくATMセルを送出し、制御であれば送出時刻が現在時刻以前である場合に限りATMセルを送出する。
請求項(抜粋):
非同期転送モードで転送されるATMセルを入力ポートと出力ポートとの間でスイッチングするATM交換機のスイッチ制御回路であって、前記入力ポート及び前記出力ポート各々に対応して設けられかつ前記入力ポートと前記出力ポートとの間でATMセル交換を行うための入力ポートバッファ及び出力ポートバッファと、前記出力ポートバッファでのセル廃棄を防止するために前記出力ポートバッファの占有量に応じて送出再開信号と送出停止信号と送出制御信号とのうちいずれかを出力するバックプレッシャ機能と、前記ATMセルを送出する出力ポートに対応して前記バックプレッシャ機能から前記送出再開信号が入力された時に当該出力ポートに対して予め設定された第1のレートで前記ATMセルを送出するよう制御しかつ前記ATMセルを送出する出力ポートに対応して前記バックプレッシャ機能から前記送出制御信号が入力された時に当該出力ポートに対して予め設定された第2のレートで前記ATMセルを送出するよう制御するセル送出制御手段とを有することを特徴とするスイッチ制御回路。
引用特許:
審査官引用 (11件)
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パケットスイッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-321618
出願人:日本電気株式会社
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ATMスイッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-092217
出願人:日本電気株式会社
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ATM網における輻輳制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-324989
出願人:日本電気株式会社
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パケット交換方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-345020
出願人:日本電気株式会社
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特開平3-230641
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特開平3-198552
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輻輳回復通信制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-163012
出願人:東洋通信機株式会社
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特開平4-269040
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重輻輳規制方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-161046
出願人:日本電信電話株式会社
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通信アダプタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-030136
出願人:富士ゼロックス株式会社
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パケット網およびパケット網の輻輳回避方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-099746
出願人:日本電信電話株式会社
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