特許
J-GLOBAL ID:200903039663331441

寿命評価装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-300848
公開番号(公開出願番号):特開2005-069907
出願日: 2003年08月26日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 モータの位置指令から機械要素に作用するトルクを算出し、機械要素の寿命を評価する寿命評価装置を得ること。【解決手段】 モータ9の位置指令に基づいて機械要素11の位置、速度、加速度を求めて運動方程式に基づいて機械要素11に作用するトルクを求めてトルク信号を発生するトルク算出部11と、モータ9の位置指令に基づいて機械要素11の速度を求めて速度信号を発生する速度算出部19と、寿命評価装置の動作時間を検出して動作時間信号を発生する動作時間検出部17と、予め定められた基本寿命からトルク信号、速度信号、動作時間信号に基づいて機械要素11の寿命減少量を求める寿命算出部21と、寿命減少量の累積値と予め定められた寿命値とを比較して機械要素11の寿命が尽きた否かを判断すると共に、該寿命が尽きたと判断することにより寿命終了信号を発生する寿命判断部23と、を備えたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
モータによって駆動される機械要素を有するメカニカルシステムの前記機械要素の寿命が尽きたか否かを判断する寿命評価装置であって、 前記モータの位置指令に基づいて前記機械要素の位置、速度、加速度を求めて運動方程式に基づいて前記機械要素に作用するトルクまたは力を求めてトルク信号を発生する第1のトルク算出手段と、 前記モータの位置指令に基づいて前記機械要素の速度を求めて速度信号を発生する第1の速度算出手段と、 前記機械要素の動作時間又は前記寿命評価装置の動作時間を検出して動作時間信号を発生する動作時間検出手段と、 予め定められた基本寿命から前記トルク信号、前記速度信号、前記動作時間信号に基づいて前記機械要素の寿命減少量を求める寿命算出手段と、 前記寿命減少量の累積値と予め定められた寿命値とを比較することにより前記機械要素の寿命が尽きた否かを判断すると共に、該寿命が尽きたと判断することにより寿命終了信号を発生する第1の寿命判断手段と、 を備えたことを特徴とする寿命評価装置。
IPC (1件):
G01M19/00
FI (1件):
G01M19/00 A
Fターム (4件):
2G024AD21 ,  2G024BA12 ,  2G024CA12 ,  2G024FA06
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る