特許
J-GLOBAL ID:200903039680250080
改変α-グルコシダーゼ及びオリゴ糖の製造方法
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-286286
公開番号(公開出願番号):特開2003-088365
出願日: 2001年09月20日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】α-グリコシド結合を加水分解する酵素であって、転移反応活性は維持しつつ、水解(加水分解)反応を弱めたか、あるいは実質的に消滅させた改変酵素を提供すること。さらに、このような改変酵素を用いて、2糖類誘導体の生成率が高い、オリゴ糖の製造方法を提供すること。【解決手段】ジゾサッカロミセスポンベ(Schizosaccharomyces pombe)由来のα-グルコシダーゼであって、前記アミノ酸配列の481番目のアスパラギン酸を、加水分解活性が前記α-グルコシダーゼに比較して10000分の1以下に低下するように他のアミノ酸、例えば、グリシンに置換した改変α-グルコシダーゼ。上記α-グルコシダーゼの存在下、グリコシド誘導体とβ-グルコシルフロライドを反応させることを含むオリゴ糖の製造方法。
請求項(抜粋):
配列表の配列番号2に示されたアミノ酸配列を有するα-グルコシダーゼであって、前記アミノ酸配列の481番目のアスパラギン酸を、加水分解活性が配列番号2に示されたアミノ酸配列を有するα-グルコシダーゼに比較して10000分の1以下に低下するように他のアミノ酸に置換したことを特徴とする改変α-グルコシダーゼ。
IPC (3件):
C12N 9/26 ZNA
, C12P 19/12
, C12N 15/09
FI (3件):
C12N 9/26 ZNA Z
, C12P 19/12
, C12N 15/00 A
Fターム (19件):
4B024AA03
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024DA12
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B050CC03
, 4B050CC04
, 4B050CC07
, 4B050DD04
, 4B050LL05
, 4B064AF03
, 4B064CA06
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA10
, 4B064DA16
引用特許:
引用文献: