特許
J-GLOBAL ID:200903039682863144

緑茶、紅茶、烏龍茶などの茶の抽出および/または搾汁方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸田 親男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-377245
公開番号(公開出願番号):特開2004-041237
出願日: 2003年11月06日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【解決手段】 抽出および/または搾汁の対象となる食品をコロイドミルや二軸エクストルーダーに装填し、粉砕した直後および/または粉砕と同時に低温溶媒(例えば-3〜50°Cの水、牛乳)を添加し、エクストルーダー等で処理し、滓を除去して、抽出液および/または搾汁液を製造する。【効果】 対象となる食品、例えば緑茶、紅茶、ハーブティー、野草茶、漢方茶、ココア、バニラ、果実、野菜等の単品、またはこれらの組み合わせ品を粉砕後、速やかに抽出および/または搾汁を低温で極めて効率的に、または大量連続生産に適した実施が可能となり、粉砕後の酸化等による風味劣化や、長時間を要する低温抽出法といった、従来用いられていた抽出/搾汁方法に比べて、風味向上および経済性の観点からも極めて有益な効果をもたらし、例えば茶系飲料にあっては、有用な成分が浮遊し、鮮やかな各々の茶特有の色調が長期間保持される。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
緑茶、紅茶、烏龍茶、ハーブティー、野菜茶又は漢方茶を二軸エクストルーダーまたはコロイドミルに入れ、粉砕した直後および/または粉砕と同時に、該二軸エクストルーダーまたはコロイドミル内で、添加した60°C未満の低温溶媒で抽出処理し、後、抽出滓と抽出液を分離すること、を特徴とする茶の抽出液および/または搾汁液を製造する方法。
IPC (2件):
A23F3/16 ,  A23L2/38
FI (2件):
A23F3/16 ,  A23L2/38 C
Fターム (14件):
4B017LG06 ,  4B017LG14 ,  4B017LG15 ,  4B017LK11 ,  4B017LK12 ,  4B017LK18 ,  4B017LP01 ,  4B017LT05 ,  4B027FB13 ,  4B027FC10 ,  4B027FK04 ,  4B027FK18 ,  4B027FP72 ,  4B027FR04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-330248号公報
審査官引用 (8件)
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