特許
J-GLOBAL ID:200903039776874336

車両用制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-263476
公開番号(公開出願番号):特開2000-097102
出願日: 1998年09月17日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 本発明はエンジン制御プログラムにオブジェクト指向設計されたプログラムを適用することでハードウェアの変更に伴うソフトウェアの開発工数を低減することを目的とする。【解決手段】 制御プログラムは、アプリケーション・レイヤ(APレイヤ)100とプラットフォーム・レイヤ(PFレイヤ)200 とで階層化され、APレイヤはハードウェアに依存しないオブジェクト指向設計されたプログラムで記述され、PFレイヤはハードウェアに依存するオブジェクト指向設計されたプログラムで記述され、上位、中位、下位の3つのレイヤに階層化され、上位レイヤをセンサ・アクチュエータレイヤ210 、中位レイヤをデバイス・ドライバレイヤ220 、下位レイヤをバーチャルMPUレイヤ230 で構成する。
請求項(抜粋):
ハードウェアとして車両の運転状態を検出するセンサ類と、前記車両の各部を動作させるアクチュエータ類と、前記センサ類からの検出信号を受ける入力回路部と、制御プログラムを搭載し該入力回路部からの信号を受け車両の状態に基づき最適な制御量を演算し前記アクチュエータ類を駆動する制御信号を発生するマイクロコンピュータと、前記制御信号を受け前記アクチュエータ類を駆動するための駆動信号を出力する駆動回路部とを備えた車両用制御装置において、前記制御プログラムは、前記ハードウェアに依存しない制御量算出ロジックを記述した第1の階層と、前記ハードウェアに依存する制御量算出ロジックを記述した第2の階層とを有し、かつ、前記第2の階層には、前記ハードウェアの内の、少なくとも前記センサ類、アクチュエータ類等の個々の物理的な構成を、個々の論理的な構成に変換しモデル化して記述したモデル化プログラムを含むことを特徴とする車両用制御装置。
IPC (2件):
F02D 45/00 372 ,  B60R 16/02 660
FI (2件):
F02D 45/00 372 Z ,  B60R 16/02 660 B
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 自動車用制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-076845   出願人:株式会社日立製作所
  • ジョブの統合方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-002113   出願人:富士重工業株式会社
  • 車両の電子装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-068928   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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