特許
J-GLOBAL ID:200903039791399199
リーンバーンエンジン車両の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-004164
公開番号(公開出願番号):特開平9-195812
出願日: 1996年01月12日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】リーンバーンエンジンに電動機を接続した車両でリーンバーンエンジンのトルク変動を生じるのを抑制しつつ可能な限り該リーンバンエンジンを燃費性能の良好なリーン領域で作動させることができるリーンバーンエンジン車両の制御装置を提供する。【解決手段】リーンバーンエンジン1をその空燃比のリーン領域で作動させるように制御するエンジン制御装置3と、エンジン1に接続された発電電動機2を制御する発電電動機制御装置4とを具備し、発電電動機制御装置4は、エンジン1の気筒内圧の圧力センサ8を介して検出されるエンジン1の燃焼圧変動量、あるいは、クランク角センサ9を介して検出されるエンジン1のクランク角速度の変動量が所定量を越えると、燃焼圧変動に起因したエンジン1のトルク変動を抑制するように発電電動機2を制御する。この制御に際しては、エンジン制御装置3は、エンジン1のリーン領域への制御を保持する。
請求項(抜粋):
リーンバーンエンジンと、該リーンバーンエンジンの出力軸に接続された電動機とを備えたリーンバーンエンジン搭載車両の制御装置であって、該リーンバーンエンジンを空燃比のリーン領域で作動させるように該エンジンを制御するエンジン制御手段と、前記エンジン制御手段により制御された前記リーンバーンエンジンの燃焼圧変動量を検出する燃焼圧変動検出手段と、該燃焼圧変動検出手段により検出された燃焼圧変動量が所定量を越えたとき、該燃焼圧変動に基づく前記リーンバーンエンジンのトルク変動を抑制する力を該エンジンの出力軸に付与するように前記電動機を制御する電動機制御手段とを備えたことを特徴とするリーンバーンエンジン車両の制御装置。
IPC (4件):
F02D 29/06
, B60L 11/14
, F02D 41/02 305
, F02D 45/00 328
FI (4件):
F02D 29/06 D
, B60L 11/14
, F02D 41/02 305
, F02D 45/00 328
引用特許:
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