特許
J-GLOBAL ID:200903039838935248

投写型映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-145490
公開番号(公開出願番号):特開2007-316306
出願日: 2006年05月25日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】従来の投写型映像表示装置では、当該装置の設置後、組立上の反射ミラーの捩れから生じる映像歪、反射ミラーが自重で撓むことにより生じる映像歪を取り除く作業が容易でなかった。【解決手段】投写装置の設置面に対し所定の傾斜角で設置され出力映像をスクリーンに向けて反射する反射ミラー、この反射ミラーの一辺中央部に第1偏心カムを設け、この第1偏心カムを回動操作することにより、一辺中央部を上下動させて反射ミラーの撓みを補正する撓み補正手段、および反射ミラーの一辺と対向する他辺の両端部に第2偏心カムと第3偏心カムとを設け、第2偏心カムまたは/および第3偏心カムを回動操作することにより、反射ミラーの他辺両端部を上下動させて反射ミラーの捩れを補正する捩れ補正手段を備え、各偏心カムに設けたカム軸の端部を延長し、その各端部に反射ミラーの撓み、捩れの補正操作を行う回動操作部を設けたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
投写装置の設置面に対し所定の傾斜角で設置され、上記投写装置からの出力映像をスクリーンに向けて反射する反射ミラー、 この反射ミラーの一辺中央部に第1偏心カムを設け、この第1偏心カムを回動操作することにより、上記一辺中央部を上下動させて上記反射ミラーの撓みを補正する撓み補正手段、および上記反射ミラーの一辺と対向する他辺の両端部に夫々第2偏心カムと第3偏心カムとを設け、これら第2偏心カムまたは/および第3偏心カムを回動操作することにより、上記反射ミラーの他辺両端部を上下動させて上記反射ミラーの捩れを補正する捩れ補正手段を備え、 上記各偏心カムに設けたカム軸の端部を延長し、その各端部に上記反射ミラーの撓み、捩れの補正操作を行う回動操作部を設けたことを特徴とする投写型映像表示装置。
IPC (2件):
G03B 21/10 ,  H04N 5/74
FI (2件):
G03B21/10 Z ,  H04N5/74 F
Fターム (12件):
2K103AA17 ,  2K103AA25 ,  2K103AB08 ,  2K103BC03 ,  2K103BC47 ,  2K103CA20 ,  2K103CA26 ,  2K103CA34 ,  5C058BA27 ,  5C058BB25 ,  5C058EA01 ,  5C058EA13
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (9件)
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