特許
J-GLOBAL ID:200903039883916351

円すいころ軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛 ,  山根 広昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-327916
公開番号(公開出願番号):特開2007-132469
出願日: 2005年11月11日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】軸受の剛性を低下させることなく低トルクを実現する。【解決手段】ころ軸受は、外径面に軌道面を設けた内輪2と、内径面に軌道面を設けた外輪3と、内輪の軌道面と外輪の軌道面との間に介在させた複数の円すいころ4と、円すいころをポケットに保持する保持器5とからなり、ころ係数γが0.94を越え、保持器5が、円すいころの小端面側で連なった環状部6と、円すいころの大端面側で連なった環状部7と、両環状部を連結する複数の柱部8とからなり、柱部8の内径面の両側にころ4の転動面と接するテーパ面8aが形成してあり、テーパ面の幅方向の長さ寸法Lが円すいころ4の平均直径の5%以上11%未満で、(ピッチ円上の円周方向長さ)-(ころ径×ころ本数)<ころ径としてある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外径面に軌道面を設けた内輪と、内径面に軌道面を設けた外輪と、前記内輪の軌道面と前記外輪の軌道面との間に介在させた複数の円すいころと、前記円すいころをポケットに保持する保持器とからなり、前記保持器が、前記円すいころの小端面側で連なった環状部と、前記円すいころの大端面側で連なった環状部と、前記両環状部を連結する複数の柱部とからなり、前記柱部の内径面の両側に前記ころの転動面と接するテーパ面が形成してあり、前記テーパ面の幅方向の長さ寸法が前記ころの平均直径の5%以上11%未満で、(ピッチ円上の円周方向長さ)-(ころ径×ころ本数)<ころ径とした円すいころ軸受。
IPC (3件):
F16C 33/46 ,  F16C 19/36 ,  F16H 57/02
FI (3件):
F16C33/46 ,  F16C19/36 ,  F16H57/02 301B
Fターム (25件):
3J063AA01 ,  3J063AB01 ,  3J063AB55 ,  3J063AC03 ,  3J063AC11 ,  3J063BB50 ,  3J063CA01 ,  3J063CA05 ,  3J063CD02 ,  3J101AA16 ,  3J101AA25 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA34 ,  3J101BA44 ,  3J101EA32 ,  3J101EA33 ,  3J101EA34 ,  3J101EA35 ,  3J101EA37 ,  3J101FA60 ,  3J101GA01 ,  3J101GA11
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)
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