特許
J-GLOBAL ID:200903039884911019

軒樋の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-192562
公開番号(公開出願番号):特開2003-003622
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 外側の壁部の上半部が内側斜め上方に傾斜した軒樋において、外側の壁部の上半部の外面に落下した雨水を軒樋継手の内部に排水することのできる軒樋の接続構造を提供する。【解決手段】 軒樋1を底部11と該底部11の両端部より上方にそれぞれ連設される内側壁部12と外側壁部13とで構成した。外側壁部13の上下方向略中央部に軒樋1外部側に開口して溝底を水が流れる溝凹所2を内部に有する屈曲部3を軒樋1内部側に凸となるように形成し、外側壁部13の屈曲部3よりも上部の上半部13aを上方ほど軒樋1内部側に傾斜するように形成した。軒樋継手4を底片部41と該底片部41の両端部より上方にそれぞれ連設される内側壁片部42と外側壁片部43とで構成した。軒樋継手4の端部に軒樋1の端部1aを嵌入接続すると共に軒樋1の溝凹所2と軒樋継手4の内部とを連通した。
請求項(抜粋):
軒樋を底部と該底部の両端部より上方にそれぞれ連設される内側壁部と外側壁部とで構成し、外側壁部の上下方向略中央部に軒樋外部側に開口して溝底を水が流れる溝凹所を内部に有する屈曲部を軒樋内部側に凸となるように形成し、外側壁部の屈曲部よりも上部の上半部を上方ほど軒樋内部側に傾斜するように形成し、軒樋継手を底片部と該底片部の両端部より上方にそれぞれ連設される内側壁片部と外側壁片部とで構成し、軒樋継手の端部に軒樋の端部を嵌入接続すると共に軒樋の溝凹所と軒樋継手の内部とを連通して成ることを特徴とする軒樋の接続構造。
IPC (2件):
E04D 13/068 501 ,  E04D 13/068 502
FI (2件):
E04D 13/068 501 C ,  E04D 13/068 502 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 軒樋接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-248128   出願人:松下電工株式会社
  • 軒樋接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-307166   出願人:松下電工株式会社
  • 雨樋及びその接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-246199   出願人:タキロン株式会社
全件表示
審査官引用 (1件)
  • 軒樋接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-248128   出願人:松下電工株式会社

前のページに戻る