特許
J-GLOBAL ID:200903039887286905

光スペクトラムアナライザと波長可変光源の波長トラッキング方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-094232
公開番号(公開出願番号):特開2000-292260
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 分光器を高速に掃引しながら測定データをサンプリングし、その掃引速度に合わせて波長可変光源の波長掃引を行い、もって、高速且つ高い波長確度で光スペクトラムアナライザと波長可変光源の波長トラッキングを実現させる。【解決手段】 光スペクトラムアナライザ1と波長可変光源14とを同一のタイミングで掃引を開始させるために、分光器4を駆動するモータ6の制御を行う。このとき、駆動回路7が、制御信号を出力してモータ6の回転開始タイミングを決定する。一方、波長制御回路19が、光源20の単一モード発振波長の掃引制御を行い、また外部からの掃引開始タイミングを図る制御信号を受け、光源20の掃引を開始する。これによって、光スペクトラムアナライザ1の測定波長と波長可変光源14の単一モード発振波長の掃引が同一タイミングで開始され、且つ、高速に掃引させる。
請求項(抜粋):
光信号のスペクトルを測定する光スペクトラムアナライザと、異なる波長の光を出力することが可能な波長可変光源とを用いて、光波長特性の測定を行う光スペクトラムアナライザと波長可変光源の波長トラッキング方式において、前記光スペクトラムアナライザに具備され、分光により特定波長を抽出する分光器の駆動制御を行うモータの回転開始タイミングと、前記波長可変光源に具備された光源の単一モード発振波長の掃引開始タイミングとを同一にし、測定範囲内において、連続且つ高速掃引時に波長を一致させるように制御することを特徴とする光スペクトラムアナライザと波長可変光源の波長トラッキング方式。
IPC (2件):
G01J 3/28 ,  G01J 3/06
FI (2件):
G01J 3/28 ,  G01J 3/06
Fターム (8件):
2G020AA03 ,  2G020CA02 ,  2G020CB23 ,  2G020CB27 ,  2G020CB42 ,  2G020CC02 ,  2G020CD03 ,  2G020CD24
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 波長特性測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-125373   出願人:安藤電気株式会社
  • 光伝送特性測定器及びそれを用いた校正方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-112076   出願人:アンリツ株式会社
  • 特開昭57-179630
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審査官引用 (5件)
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