特許
J-GLOBAL ID:200903039958169875

液晶表示素子の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 朝日奈 宗太 ,  佐木 啓二 ,  秋山 文男 ,  田中 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-188284
公開番号(公開出願番号):特開2004-029552
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】2枚の原盤ガラス間において液晶封入領域を区画形成するギャップ材含有のシール材からなるシールパターンを、仮固定パターンを配慮して形成することにより、セル厚分布のばらつきの発生を防止する液晶表示素子の製法を提供する。【解決手段】電極が形成された原盤ガラスに、空セル容器の液晶封入領域を区画形成するためのメーンシールおよびダミーシールのシール材からなるシールパターンを印刷または塗布により形成したのち、他の電極が形成された原盤ガラスに塗布装置を用いて紫外線硬化樹脂の仮固定材を点塗布して仮固定パターンを形成し、ついで2枚の原盤ガラスを貼り合わせたのち、前記仮固定パターンの紫外線硬化型樹脂の仮固定材に樹脂硬化光を照射して仮固定し、ついで前記シールパターンを硬化する液晶表示素子の製法であって、前記ダミーシールの位置を前記仮固定パターンの位置と重ならないように規定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電極が形成された原盤ガラスに、空セル容器の液晶封入領域を区画形成するためのメーンシールおよびダミーシールのシール材からなるシールパターンを印刷または塗布により形成したのち、他の電極が形成された原盤ガラスに塗布装置を用いて紫外線硬化樹脂の仮固定材を点塗布して仮固定パターンを形成し、ついで2枚の原盤ガラスを貼り合わせたのち、前記仮固定パターンの紫外線硬化型樹脂の仮固定材に樹脂硬化光を照射して仮固定し、ついで前記シールパターンを硬化する液晶表示素子の製法であって、前記ダミーシールの位置を前記仮固定パターンの位置と重ならないように規定する液晶表示素子の製法。
IPC (1件):
G02F1/1339
FI (2件):
G02F1/1339 505 ,  G02F1/1339 500
Fターム (14件):
2H089LA07 ,  2H089LA08 ,  2H089LA10 ,  2H089LA41 ,  2H089LA42 ,  2H089LA49 ,  2H089NA06 ,  2H089NA39 ,  2H089NA43 ,  2H089NA44 ,  2H089NA51 ,  2H089QA14 ,  2H089SA17 ,  2H089TA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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