特許
J-GLOBAL ID:200903040031747934

基板収納容器の蓋体係止機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 紘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-330742
公開番号(公開出願番号):特開2003-133405
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 基板収納容器が大型化しても、容器本体と蓋体とをしっかりと施錠でき、落下衝撃があっても蓋体が開くことがなく、精密基板の破損片でクリーンルームを汚染することがない基板収納容器の蓋体係止機構を提供すること。【解決手段】 表面と内面との二重構造に構成された蓋体とを備えた基板収納容器の蓋体係止機構であって、前記蓋体内部に設けられ、蓋体表面外部から回転操作可能に取り付けられた円板状の回転プレート22と、該回転プレートに係合し、回転プレートの回転によってスライドする連結プレート23と、連結プレートがスライドすると、その他端部が蓋体周縁部に形成された穴から突出・後退するクランプ部品25と、前記クランプ部品の前記他端部に軸支され、係止凹部に嵌合する係止部品とを有し、該係止部品を、容器本体に設けられた係止凹部と面接触する形状に構成したものである。
請求項(抜粋):
一端に開口部を有し、内部に基板を収納する容器本体と、該容器本体の開口部を封止する蓋体とを備えた基板収納容器の蓋体係止機構であって、前記蓋体内部に設けられ、蓋体表面外部から回転操作可能に取り付けられた円板状の回転プレートと、該回転プレートに係合し、回転プレートの回転によってカム方式により蓋体の周縁方向にスライドする連結プレートと、前記蓋体にその中央部が軸支されるとともに、その一端部が前記連結プレートの先端部に連結され、連結プレートがスライドすると、その他端部が蓋体周縁部に形成された穴から突出・後退するクランプ部品と、前記クランプ部品の前記他端部に軸支され、クランプ部品の他端部が蓋体周縁部に形成された穴から突出した際に、容器本体に形成された係止凹部に嵌合する係止部品とを有し、該係止部品を、容器本体に設けられた係止凹部と面接触する形状に構成したことを特徴とする基板収納容器の蓋体係止機構。
IPC (4件):
H01L 21/68 ,  B65D 43/02 ,  B65D 85/00 ,  B65D 85/86
FI (4件):
H01L 21/68 T ,  B65D 43/02 B ,  B65D 85/00 F ,  B65D 85/38 R
Fターム (51件):
3E068AA33 ,  3E068AB04 ,  3E068AC05 ,  3E068BB05 ,  3E068BB11 ,  3E068BB16 ,  3E068CC03 ,  3E068CD02 ,  3E068CE03 ,  3E068DD25 ,  3E068DD28 ,  3E068DE02 ,  3E068EE09 ,  3E068EE22 ,  3E068EE36 ,  3E084AA05 ,  3E084AA14 ,  3E084AB10 ,  3E084BA02 ,  3E084CA03 ,  3E084EA01 ,  3E084EB03 ,  3E084FA09 ,  3E084FC14 ,  3E084FC18 ,  3E084FD01 ,  3E084GA08 ,  3E084GB12 ,  3E084GB19 ,  3E084GB26 ,  3E096AA06 ,  3E096BA16 ,  3E096BB03 ,  3E096CA01 ,  3E096CB03 ,  3E096CC02 ,  3E096DA17 ,  3E096DC04 ,  3E096EA02X ,  3E096EA02Y ,  3E096FA22 ,  3E096FA31 ,  3E096GA07 ,  5F031CA02 ,  5F031CA05 ,  5F031CA07 ,  5F031DA08 ,  5F031EA12 ,  5F031PA08 ,  5F031PA18 ,  5F031PA26
引用特許:
審査官引用 (7件)
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