特許
J-GLOBAL ID:200903040094051328

媒体分散装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀川 義示
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-301873
公開番号(公開出願番号):特開2001-120976
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 複数枚の円板を並列し、この円板を円筒状の処理槽内で回転し、処理材料を処理槽内に吸引して分散媒体によって分散処理し、処理槽から吐出させ再び上記処理槽に循環できるようにした媒体分散装置において、循環流量を増大し、高粘度の処理材料でも短時間で分散処理できるようにする。【解決手段】 円板(2),(3),(4)を連結する間隔部材(19)...を、この円板の中心部から放射状に延びる形状に作る。この間隔部材(19)...よりも外側にピン状突起(30)を設ける。
請求項(抜粋):
円筒状の処理槽内で間隔をあけて並列させた複数枚の円板を回転し、上記処理槽の側面に設けた吸引口から上記円板の中央空間に処理材料を吸引し、該処理槽内に収納した分散媒体と共に上記処理材料を攪拌して分散し処理槽の外周に設けた吐出口から処理材料を吐出するようにした媒体分散装置において、上記円板間に上記分散媒体と処理材料を径方向へ飛ばすよう中央部から放射状に延びる間隔部材を形成し、該間隔部材より外側の円板の外周部に上記分散媒体等に運動を与えるよう突起、凹部、開孔等の作用部を形成したことを特徴とする媒体分散装置。
IPC (2件):
B01F 7/10 ,  B01F 7/00
FI (2件):
B01F 7/10 ,  B01F 7/00 D
Fターム (5件):
4G078AA04 ,  4G078AB20 ,  4G078BA01 ,  4G078DA23 ,  4G078EA13
引用特許:
審査官引用 (9件)
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