特許
J-GLOBAL ID:200903040245196030
電力供給回路のオン故障検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-366416
公開番号(公開出願番号):特開2007-174756
出願日: 2005年12月20日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】電源供給回路のオン、オフを切り換えるスイッチング素子として用いられる半導体素子のオン故障の兆候を検出し、回路の遮断機能が不能となる前の時点で半導体素子をオフとすることにより、電力供給回路を保護することが可能な電力供給回路のオン故障検出装置を提供する。【解決手段】バッテリEと負荷RLとの間にFET(T1)を配置し、負荷RLの駆動、停止を制御する電力供給回路の、FET(T1)のオン故障を検出するオン故障検出装置において、FET(T1)のゲートに、該FET(T1)のオン、オフを切り換えるための駆動電圧VDを供給するドライバ回路1と、このドライバ回路1とFET(T1)のゲートとの間に設けられるゲート抵抗Rgと、ゲート抵抗Rgの電圧降下が所定値を超えるか否かを検出し、所定値を超えている場合にFET(T1)にオン故障が生じているものと判定するオン故障判定回路11とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電源と負荷との間に半導体素子を配置し、該半導体素子のオン、オフを切り換えることにより、前記負荷の駆動、停止を制御する電力供給回路の、前記半導体素子のオン故障を検出するオン故障検出装置において、
前記半導体素子の駆動端子に、該半導体素子のオン、オフを切り換えるための駆動信号を供給する駆動回路と、
前記駆動回路と前記駆動端子との間に設けられる抵抗体と、
前記駆動端子に駆動信号を供給し始めてから、一定時間経過後、前記抵抗体に生じる電圧が所定値を超えるか否かを検出し、所定値を超えている場合に前記半導体素子にオン故障が生じているものと判定するオン故障判定手段と、
を備えることを特徴とする電力供給回路のオン故障検出装置。
IPC (3件):
H02M 1/00
, H03K 17/08
, H03K 17/695
FI (3件):
H02M1/00 C
, H03K17/08 C
, H03K17/687 B
Fターム (26件):
5H740BA12
, 5H740BB07
, 5H740KK01
, 5H740MM11
, 5J055AX32
, 5J055AX53
, 5J055AX56
, 5J055BX16
, 5J055CX13
, 5J055CX28
, 5J055DX13
, 5J055DX22
, 5J055DX54
, 5J055EX01
, 5J055EX02
, 5J055EY01
, 5J055EY12
, 5J055EY17
, 5J055EY21
, 5J055EZ10
, 5J055EZ25
, 5J055EZ50
, 5J055EZ55
, 5J055EZ57
, 5J055GX01
, 5J055GX06
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電動機駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-322539
出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (7件)
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