特許
J-GLOBAL ID:200903040253590510
自動ブレーキ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
, 水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-114170
公開番号(公開出願番号):特開2008-184157
出願日: 2008年04月24日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】車両の各種安全装置から出される制動要求に対して、制動特性の異なる複数の自動ブレーキ装置を適宜作動させる。【解決手段】車両VLは、各車輪4FR〜RLに油圧ブレーキ装置2と、後輪を制動する電動パーキングブレーキ3とを備えている。ブレーキ制御ECU1は、各種センサ8からの検出値および渋滞追従制御ECU71、車間制御ECU72、居眠り防止ECU73、・・・などの安全装置からなる制動要求出力手段からの制動要求を車内LANバス6を介して入力し、車速その他の車両状態に応じて制動要求の大きさを判定し、その判定結果に基づいて油圧ブレーキ装置2および電動パーキングブレーキ3を同時または切換えて作動する作動信号を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1作動信号に基づき車両の各車輪に第1の制動力を発生させると共に、該第1作動信号の発生が解除されたとき前記第1の制動力が0に変化する第1ブレーキ手段と、
第2作動信号に基づき前記車両の少なくとも一部の車輪に第2の制動力を発生させると共に、該第2作動信号の発生が解除されたとき前記第2の制動力を前記第2作動信号の発生の解除前の前記第2作動信号に基づく作動状態における値に保つ第2ブレーキ手段と、
前記車両の走行状態に応じて制動要求信号を出力する制動要求出力手段と、
前記制動要求信号に応じて前記第1作動信号および第2作動信号の発生を切換えてまたは同時に行い出力するブレーキ制御ECUと、を備え、
前記ブレーキ制御ECUは、前記制動要求信号に基づき、高応答制動が必要と判定した場合には前記第1ブレーキ手段を動作させ、制動の長時間保持が必要と判定した場合には前記第2ブレーキ手段を動作させることを特徴とする自動ブレーキ装置。
IPC (4件):
B60T 8/00
, F16D 65/18
, B60T 7/12
, B60T 8/172
FI (5件):
B60T8/00 Z
, F16D65/18 A
, B60T7/12 A
, B60T8/172 B
, F16D65/18 D
Fターム (35件):
3D246BA02
, 3D246BA08
, 3D246DA01
, 3D246DA02
, 3D246GA01
, 3D246GB15
, 3D246GB40
, 3D246GC01
, 3D246GC11
, 3D246HA43A
, 3D246HA65A
, 3D246HA86A
, 3D246HA97B
, 3D246HB02B
, 3D246JA03
, 3D246JA12
, 3D246JB12
, 3D246JB34
, 3D246JB37
, 3D246LA13Z
, 3D246MA37
, 3J058AA41
, 3J058AA43
, 3J058AA48
, 3J058AA53
, 3J058AA78
, 3J058AA83
, 3J058AA87
, 3J058BA09
, 3J058BA12
, 3J058CC03
, 3J058CC15
, 3J058CC19
, 3J058CC62
, 3J058FA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開昭52-124628号公報
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特開平4-218458号公報
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実開昭54-105429号公報
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特開昭59-143749号公報
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審査官引用 (9件)
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原動機付き車両の安全装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-195046
出願人:楠瀬善久
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自動走行車の制動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-291456
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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自動車のブレーキシステムの制御方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-518306
出願人:コンティネンタル・テーベス・アクチエンゲゼルシヤフト・ウント・コンパニー・オッフェネ・ハンデルスゲゼルシヤフト
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