特許
J-GLOBAL ID:200903040269451073

車輪独立懸架装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-364765
公開番号(公開出願番号):特開2005-125970
出願日: 2003年10月24日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】車幅方向内方へ延在するサスペンションメンバを不要にして、その揺動スペースが床下に必要でなくなるようにし、車室内空間が犠牲になるのを回避する。【解決手段】ショックアブソーバ1は、シリンダ2と、これに貫通されてその両端部から摺動自在に突出するロッド4とを有する構成とし、このショックアブソーバ1を、そのストローク方向が車両上下方向となるよう配置して設ける。ロッド4の両端をそれぞれ車体11に結合して車両前後方向および車幅方向に拘束し、他方でシリンダ2には、ブラケット12を介してアクスル部材13を結合する。アクスル部材13には後輪(図示せず)を回転自在に支持する。アクスル部材13(後輪)のトー方向変位を、図示しないトレーリングメンバにより拘束する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1組の相互に特定方向へ相対変位可能なガイド部材より成る案内手段を、前記特定方向が車両の上下方向となるよう配置して設けると共に、前記1組のガイド部材が少なくとも車幅方向の相対位置を拘束されるよう前記案内手段を構成し、 前記1組のガイド部材のうち一方のガイド部材を少なくとも車幅方向に拘束して車体に連結し、 車輪を回転自在に支持するアクスル部材を他方のガイド部材に連結したことを特徴とする車輪独立懸架装置。
IPC (3件):
B60G3/16 ,  F16F9/18 ,  F16F9/20
FI (3件):
B60G3/16 ,  F16F9/18 ,  F16F9/20
Fターム (7件):
3D001BA41 ,  3D001CA01 ,  3D001DA01 ,  3D001DA03 ,  3J069AA55 ,  3J069AA58 ,  3J069CC09
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 車両の後輪懸架装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-236521   出願人:マツダ株式会社
  • 車両用サスペンション
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-049150   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両のサスペンション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-014455   出願人:日産自動車株式会社
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審査官引用 (9件)
  • 特開昭64-070209
  • 特開平2-120104
  • 車両用サスペンション
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-049150   出願人:日産自動車株式会社
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