特許
J-GLOBAL ID:200903040312471849

施工現場管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小島 高城郎 ,  河合 典子 ,  佐藤 卓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-250752
公開番号(公開出願番号):特開2008-071242
出願日: 2006年09月15日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】施工現場への作業員の入退場、個々の作業員の実績及びその職能ランクを効率的かつ正確に管理することができる施工現場管理システムを提供する。【解決手段】作業員IDと生体情報データとを対応付けて予め登録し、作業箇所と作業員IDとを対応付けて予め登録し、就労日毎に担当した作業箇所と出来高と作業員IDとを対応付けて記録し、入退場の際に入力された生体情報データを予め登録された生体情報データと照合し適合するか否かを判断し、入場時刻及び退場時刻を記録し、退場の際に作業箇所を示すデータを表示させ出来高の入力を要求し、入力された当該就労日の出来高を作業員IDと対応付けて記録する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
施工現場に設置され生体情報データを入力可能な生体情報入力装置を付設した現場端末と、該現場端末と通信ネットワークにより接続された管理サーバとにより前記施工現場への作業員の入場及び退場を管理する施工現場管理システムであって、前記管理サーバが、 (a)個々の作業員に固有に割り当てられた作業員IDとその生体情報データとを対応付けて予め登録した作業員マスタテーブルと、 (b)就労日毎に施工現場における個々の作業箇所とその作業箇所を担当する作業員の前記作業員IDとを対応付けて予め登録した日次作業計画データテーブルと、 (c)個々の作業員毎及び就労日毎にその作業員が担当した作業箇所とその作業箇所において行った作業の量を示す出来高と前記作業員IDとを対応付けて記録する日次作業実績データテーブルと、 (d)入場する際及び退場する際に前記生体情報入力装置に入力された生体情報データを前記作業員IDと共に前記現場端末から受信し、前記作業員マスタテーブルに予め登録された生体情報データと照合し適合するか否かを判断する手段と、 (e)前記入力された生体情報データが適合すると判断された場合に入場時刻及び退場時刻を前記作業員IDと対応付けて前記日次作業実績データテーブルにそれぞれ記録する手段と、 (f)退場する際において前記入力された生体情報データが適合すると判断された場合に前記日次作業計画データテーブルを参照することによりその作業員IDに対応付けられた当該就労日の作業箇所を抽出し、抽出された該作業箇所を示すデータを前記現場端末に送信し表示させると同時にその作業員によるその作業箇所における当該就労日の出来高の入力を要求する手段と、 (g)入力された前記当該就労日の出来高を受信し、その出来高をその作業箇所及び前記作業員IDと対応付けて前記日次作業実績データテーブルに記録する手段とを備えたことを特徴とする施工現場管理システム。
IPC (2件):
G06Q 50/00 ,  G06Q 10/00
FI (2件):
G06F17/60 104 ,  G06F17/60 162Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (12件)
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