特許
J-GLOBAL ID:200903040381642981
予混合圧縮自着火機関及びその制御方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 敏忠
, 高橋 敏邦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-161452
公開番号(公開出願番号):特開2004-011418
出願日: 2002年06月03日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】従来の火花点火方式や燃料噴射方式の燃焼機関と同程度の高い負荷で運転を行うことを目指し、高負荷運転等に際してノッキング等の異常燃焼が発生しても、当該異常燃焼を回避することが可能な予混合圧縮自着火機関及びその制御方法の提供。【解決手段】異常燃焼(例えばノッキング)の発生を検出する検出手段(13)と、予混合圧縮自着火機関(2)の回転数と供給燃料量とを制御する制御手段(30)とを含み、発電手段(19)で発生した電力を電力負荷(21)に伝達する供給系統(20)にはインバータ(18)が介装されており、前記制御手段(30)は、異常燃焼が発生した場合に予混合圧縮自着火機関(2)側の回転数(機関側に要求される回転数)を下げるべく回転数を低下させ、燃料供給量を増加して発生トルクを増大し、出力(トルク×回転数)変動を減少する制御を行うと共に、電力負荷(21)側の周波数と発電手段(19)側の周波数と一致させるようにインバータ(18)を制御する様に構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
出力が発電手段へ供給される予混合圧縮自着火機関において、異常燃焼の発生を検出する検出手段と、予混合圧縮自着火機関の回転数と供給燃料量とを制御する制御手段とを含み、発電手段で発生した電力を電力負荷に伝達する供給系統にはインバータが介装されており、前記制御手段は、異常燃焼が発生した場合に予混合圧縮自着火機関側の回転数を下げるべく回転数を低下させ、燃料供給量を増加して発生トルクを増大し、出力変動を減少する制御を行うと共に、電力負荷側の周波数と発電手段側の周波数と一致させるようにインバータを制御する様に構成されていることを特徴とする予混合圧縮自着火機関。
IPC (6件):
F02D29/06
, F02D41/02
, F02D41/04
, F02D45/00
, H02P9/04
, H02P9/48
FI (9件):
F02D29/06 P
, F02D41/02 351
, F02D41/04 380J
, F02D45/00 305E
, F02D45/00 330
, F02D45/00 345A
, F02D45/00 368E
, H02P9/04 J
, H02P9/48 Z
Fターム (51件):
3G084AA00
, 3G084BA02
, 3G084BA03
, 3G084BA13
, 3G084CA05
, 3G084DA38
, 3G084EA11
, 3G084EB12
, 3G084EB22
, 3G084FA25
, 3G084FA33
, 3G093AA16
, 3G093BA04
, 3G093CA07
, 3G093CB14
, 3G093DA01
, 3G093DA02
, 3G093EA01
, 3G093EA09
, 3G093EB08
, 3G093EC01
, 3G093FA05
, 3G093FA11
, 3G301HA15
, 3G301HA22
, 3G301HA27
, 3G301JA22
, 3G301KA06
, 3G301KA21
, 3G301LB11
, 3G301MA11
, 3G301NA07
, 3G301NC02
, 3G301NE24
, 3G301PC08Z
, 3G301PE01Z
, 5H590AA13
, 5H590AA28
, 5H590CA07
, 5H590CC01
, 5H590CD03
, 5H590CE01
, 5H590EB04
, 5H590EB07
, 5H590FA01
, 5H590FA08
, 5H590GA06
, 5H590GA09
, 5H590HA11
, 5H590HA15
, 5H590HA27
引用特許:
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