特許
J-GLOBAL ID:200903040522086999

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-330167
公開番号(公開出願番号):特開2007-139225
出願日: 2005年11月15日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】冷凍サイクルの冷媒循環量の変化にかかわらず、液冷媒の過冷却度を制御することができる冷凍装置を提供すること。【解決手段】本発明の冷凍装置は、一又は複数の圧縮機1もしくはインバータ圧縮機、凝縮器2、膨張弁6及び蒸発器7を有する冷凍サイクルと、この冷凍サイクルから高圧液冷媒の一部を抜き出して減圧させた減圧冷媒を冷凍サイクルに設置される過冷却熱交換器4に導いて高圧液冷媒と熱交換させた後、圧縮機1又はインバータ圧縮機に吸入される冷媒又はこれらの圧縮機1の中間圧部に導入する液導入回路12と、圧縮機1又はインバータ圧縮機の吸入圧力の圧力設定値に対する吸入圧力の検出値に基づいて圧縮機1の運転停止又はインバータ圧縮機の駆動周波数を制御する制御手段201と、液導入回路12を通流する高圧液冷媒の流量を冷凍サイクルの冷媒循環量に基づいて制御する流量制御手段(13,14,201)とを備えてなることを特徴とするものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一又は複数の圧縮機もしくはインバータ圧縮機、凝縮器、膨張弁及び蒸発器を有する冷凍サイクルと、前記冷凍サイクルから高圧液冷媒の一部を抜き出して減圧させた減圧冷媒を前記冷凍サイクルに設置される過冷却熱交換器に導いて前記高圧液冷媒と熱交換させた後、前記圧縮機又は前記インバータ圧縮機に吸入される冷媒又はこれらの圧縮機の中間圧部に導入する液導入回路と、前記圧縮機又は前記インバータ圧縮機の吸入圧力の圧力設定値に対する前記吸入圧力の検出値に基づいて前記圧縮機の運転停止又は前記インバータ圧縮機の駆動周波数を制御する制御手段と、前記液導入回路を通流する前記高圧液冷媒の流量を前記冷凍サイクルの冷媒循環量に基づいて制御する流量制御手段とを備えてなる冷凍装置。
IPC (1件):
F25B 1/00
FI (4件):
F25B1/00 331E ,  F25B1/00 341D ,  F25B1/00 371C ,  F25B1/00 396A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-082744   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (3件)
  • 冷凍装置用液冷却器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-003592   出願人:株式会社日立製作所, 日立冷熱株式会社
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-203417   出願人:三菱電機株式会社
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-353538   出願人:株式会社神戸製鋼所

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