特許
J-GLOBAL ID:200903040534128158
高周波アルミシールの非接触検査法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
霜越 正夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-018262
公開番号(公開出願番号):特開2002-318213
出願日: 1997年05月14日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】樹脂製容器(ボトル)に内容物を充填し、アルミシール(中蓋)をいれた外蓋をこれに装着し、高周波シーラー下を通過させ、アルミシールを非接触加熱して容器開口部上縁に融着させた際の融着シールの良否が簡便にしかも全数検査が極めて容易に行うことができる方法の提供。【解決手段】高周波誘導加熱処理に引き続いて前記キャップ上面を赤外線熱画像カメラで撮影し、得られた赤外線画像の形状または熱画像を処理して得たヒストグラムに基づいてアルミシールの良否を判定する。
請求項(抜粋):
樹脂製容器開口部のドーナツ形状上縁に少なくとも合成樹脂成形部材とその上にアルミニウム箔等の金属片の中蓋を置き、これを樹脂製外蓋で前記容器開口部上縁に圧接し、この状態で高周波誘導加熱に付して前記金属片の発熱により、下面に圧接された合成樹脂成形部材を部分溶融して前記容器開口部ドーナツ形状上縁に加熱融着させた場合に、前記高周波誘導加熱処理に引き続いて前記キャップ上面を赤外線熱画像カメラで撮影し、得られた赤外線熱画像の形状及び/又はデータ解析に基づいてアルミシールの良否を判定する高周波アルミシールの非接触検査法であって、該データ解析が1)計測された全温度の内、一定以上の高温値の検出、2)樹脂製容器開口部のドーナツ形状上縁に溶着された合成樹脂成形部材のドーナツ形状の長軸及び単軸方向の長さの比又は形状異常による検出、3)樹脂製容器開口部のドーナツ形状上縁に形成された熱溶着部ドーナツ形状の樹脂製容器の流れ方向の中心線の温度分布検出、4)樹脂製容器開口部のドーナツ形状上縁に溶着された合成樹脂成形部材のドーナツ形状のドーナツ形中心線の温度分布検出の少なくとも一つを用いることを特徴とする高周波アルミシールの非接触検査法。
IPC (6件):
G01N 25/72
, B65B 51/10 103
, B65B 51/22
, B65B 57/00
, B65B 57/02
, G01J 5/48
FI (6件):
G01N 25/72 D
, B65B 51/10 103
, B65B 51/22
, B65B 57/00 D
, B65B 57/02 F
, G01J 5/48 A
Fターム (26件):
2G040AA05
, 2G040AB08
, 2G040BA25
, 2G040CA11
, 2G040CA23
, 2G040DA06
, 2G040EA04
, 2G040HA02
, 2G066AC16
, 2G066BA11
, 2G066BC15
, 2G066BC23
, 2G066CA02
, 2G066CA04
, 3E094AA05
, 3E094CA25
, 3E094DA01
, 3E094EA20
, 3E094FA02
, 3E094GA01
, 3E094GA09
, 3E094GA10
, 3E094GA11
, 3E094GA12
, 3E094GA22
, 3E094HA08
引用特許:
審査官引用 (16件)
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高周波アルミシールの非接触検査法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-124167
出願人:クノール食品株式会社, 味の素株式会社
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環状ライナー成形装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-286868
出願人:日本クラウンコルク株式会社
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樹脂フィルム蓋体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-171849
出願人:浪華ゴム工業株式会社
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特開平4-019139
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包装容器接着検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-244271
出願人:アサヒビール株式会社
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フィルムの熱溶着状態の検出方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-058616
出願人:株式会社ヤクルト本社
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特開昭62-028650
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特公平7-064357
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特公平2-016993
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特公昭53-020863
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特公昭57-046021
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特公昭52-047352
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特公昭53-002350
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特公昭58-044555
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特公昭50-012358
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特許第2629530号
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