特許
J-GLOBAL ID:200903040550148584

遠隔講義システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-045128
公開番号(公開出願番号):特開2005-234368
出願日: 2004年02月20日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】講師がスクリーン上で指示するポイントとしてのマークの位置が受講者に正確に伝達され、またナローバンドの受講者であっても遠隔講義を受けることが可能な遠隔講義システムを得ること。【解決手段】受講者側サイト103では、テレビカメラ115が講師105等の映像を撮り、スクリーン106にはノートパソコン111からスライド等の画像情報がプロジェクタ109を用いて投影される。ポインタキャプチャカメラ116がレーザポインタ113の投影したマークの座標を検出するが、投影画像の領域内等に座標位置を制限している。スライド等の画像情報はあらかじめ受講者サイト103に送られるので、講義の実際は比較的狭い帯域で伝送可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
講演会場で講演を行う講師の様子を時系列的な画像データとして取得する動画像取得手段と、 前記講師を少なくとも含む前記講演会場の時系列的な音データを取得する音データ取得手段と、 前記講師が講演の資料として使用する複数の画像情報を所定のスクリーン上に選択して投影する画像情報投影手段と、 前記スクリーン上に光学的に所定のマークを移動自在に表示するマーク表示手段と、 このマーク表示手段によって表示されたマークの位置座標を所定の領域内に限定して判別するマーク座標判別手段と、 前記画像情報投影手段で投影されている画像情報の種別を判別する画像情報判別手段と、 前記画像情報投影手段によって投影される予定の画像情報等のように受講者側があらかじめ受け取って保管が可能な事前配信データを、講演が開始する前に受講者側に送信する事前配信データ配信手段と、 この事前配信データ配信手段によって事前に受講者側に配信された事前配信データを受講者側で格納する事前配信データ格納手段と、 前記動画像取得手段の取得した情報のように前記事前配信データ以外のデータを講演の進展に応じて前記受講者側に配信するリアルタイムデータ配信手段と、 前記受講者側に配置され、リアルタイムデータ配信手段によって配信されるデータを再生するリアルタイムデータ再生手段と、 前記受講者側に配置され、リアルタイムデータ再生手段によって再生されるリアルタイムデータに同期して前記事前配信データ格納手段に格納された事前配信データのうちのそれぞれ該当するデータを再生する事前配信データ再生手段 とを具備することを特徴とする遠隔講義システム。
IPC (4件):
G09B5/06 ,  G06F17/60 ,  G09B5/10 ,  G09G5/00
FI (7件):
G09B5/06 ,  G06F17/60 128 ,  G09B5/10 ,  G09G5/00 510B ,  G09G5/00 510H ,  G09G5/00 510V ,  G09G5/00 555D
Fターム (20件):
2C028BB03 ,  2C028BB04 ,  2C028BB05 ,  2C028BB06 ,  2C028BC05 ,  2C028BD02 ,  2C028CA13 ,  5C082AA03 ,  5C082AA24 ,  5C082AA34 ,  5C082BA12 ,  5C082BA26 ,  5C082BB01 ,  5C082BB44 ,  5C082BD02 ,  5C082BD06 ,  5C082CA54 ,  5C082DA86 ,  5C082DA89 ,  5C082MM08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (9件)
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引用文献:
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