特許
J-GLOBAL ID:200903040645944370
光送信装置及び光試験装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-088975
公開番号(公開出願番号):特開2009-246579
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】位相変調光信号の劣化を生ずることなく、光変調器の動作点変動を適切に補償し得る制御を行うことができる光送信装置、及び当該装置を備える光試験装置を提供する。【解決手段】光送信装置1は、分岐された光信号L11,L12間にπ/2の位相差を与えるπ/2位相シフト部22と、外部から入力されるデータ信号D1,D2を用いて光信号L11,L12をそれぞれ変調する変調器23a,23bと、結合された光信号L11,L12に対してRZ強度変調を行うRZ変調器30と、データ信号D1とフォトダイオード43から出力される受光信号R1とを乗算して得られる信号を用いて変調器23bに印加される駆動信号の電圧を調整するVπ調整回路47aと、データ信号D2と受光信号R1とを乗算して得られる信号を用いて変調器23aに印加される駆動信号の電圧を調整するVπ調整回路47bとを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力光を分岐して得られる第1,第2光信号が所定の位相差を有するように当該第1,第2光信号の少なくとも一方の位相を制御するとともに、外部から入力される第1,第2データ信号に応じて前記第1,第2光信号をそれぞれ変調する変調部を備え、当該変調部を介した前記第1,第2光信号を結合した位相変調光信号を出力する光送信装置において、
前記位相変調光信号を受光する受光部と、
前記第1,第2データ信号の何れか一方のデータ信号と前記受光部から出力される受光信号とを乗算する演算部と、
前記演算部の出力信号を用いて前記変調部に入力される前記第1,第2データ信号の何れか他方の電圧を調整する調整部と
を備えることを特徴とする光送信装置。
IPC (5件):
H04B 10/04
, H04B 10/06
, H04B 10/142
, H04B 10/152
, G02F 1/01
FI (2件):
Fターム (13件):
2H079AA02
, 2H079AA12
, 2H079BA03
, 2H079CA04
, 2H079EA05
, 2H079FA01
, 2H079GA01
, 2H079KA19
, 5K102AA61
, 5K102AH27
, 5K102MA01
, 5K102MB04
, 5K102MB17
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
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光送信器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-023111
出願人:富士通株式会社
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QPSK光変調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-186405
出願人:横河電機株式会社
-
4相位相変調回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-361622
出願人:日本電信電話株式会社
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