特許
J-GLOBAL ID:200903040657788047

発光素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-225447
公開番号(公開出願番号):特開2002-043054
出願日: 2000年07月26日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 有機EL素子における出射光量(光の取り出し効率)の向上を図りつつ、表示デバイスとして適用した場合の像ぼけや、透過型表示デバイスのバックライトとして適用した場合の視差ずれを抑制することができる発光素子及びその製造方法を提供する。【解決手段】 概ね板厚0.2mm以下(好ましくは、0.1mm以下)に薄く形成された透明な絶縁性基板11aの一面側に、ITO等の透明電極からなるアノード電極12と、有機化合物等からなる有機EL層13と、反射層を構成するカソード電極14とを順次積層して有機EL素子を構成し、該有機EL素子の全面を覆う封止層15を介して、絶縁性基板11aに対向する比較的板厚が厚い封止基板16を設けるとともに、絶縁性基板11aの他面側に、屈折率の連続性を保つように散乱板18を設けた構成を有している。
請求項(抜粋):
絶縁性の透明基板の一面側に、透明な導電性材料からなる第1の電極と、有機エレクトロルミネッセンス材料からなる発光層と、前記第1の電極に対向する第2の電極が順次積層された面状構造を有する発光素子において、前記透明基板の厚みが、概ね0.2mm以下であることを特徴とする発光素子。
IPC (5件):
H05B 33/02 ,  H05B 33/04 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22
FI (5件):
H05B 33/02 ,  H05B 33/04 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A ,  H05B 33/22 Z
Fターム (14件):
3K007AB02 ,  3K007AB17 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007BB07 ,  3K007CA01 ,  3K007CA05 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EA01 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01 ,  3K007FA02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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