特許
J-GLOBAL ID:200903040789760230

時変性の指向特性を有する音源を録音および再生する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  杉本 博司 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-542667
公開番号(公開出願番号):特表2009-517936
出願日: 2006年11月30日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
本発明は、録音空間内に配置され時変性の指向特性を有する1つまたは複数の音源の音響信号を捕捉し、再生空間内で該音源の音響信号および方向情報を感覚に近似的に再生する方法に関し、さらに、該方法を実施するためのシステムにも関する。音源の方向情報をリアルタイムで記録し、伝送および再生できるようにするため、録音空間内において、音源から送出された音響信号の主放射方向のみを時間に依存して検出し、再生を、検出された主放射方向に依存して行う。前記方向情報を伝達するためには、音源に所属する第1の再生ユニットと、該第1の再生ユニットから離隔されて配置された第2の再生ユニットとによって再生を行う。1つまたは複数の第2の再生ユニットによる再生は、第1の再生ユニットに対して時間遅延τで行われる。
請求項(抜粋):
録音空間内に配置され時変性の指向特性を有する音源の音源信号を音捕捉手段によって捕捉し、該音響信号を再生空間内において音響再生手段によって再生する方法において、 該音源から送出された音響信号の主放射方向を時間に依存して検出し、該音響信号の再生を、検出された該主放射方向に依存して行い、 該音響信号の再生を、該音源に所属する第1の再生ユニットと、該第1の再生ユニットから離隔されて配置された少なくとも1つの第2の再生ユニットとによって行い、 該第2の再生ユニットによる再生を、該第1の再生ユニットに対して時間遅延τで行うことを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04R 3/00 ,  H04R 1/40 ,  H04N 7/15 ,  H04S 7/00
FI (6件):
H04R3/00 320 ,  H04R1/40 320A ,  H04R1/40 310 ,  H04N7/15 630Z ,  H04R3/00 310 ,  H04S7/00 F
Fターム (11件):
5C164FA10 ,  5C164GA07 ,  5C164PA46 ,  5C164VA06P ,  5C164VA09S ,  5C164VA56P ,  5D018AF22 ,  5D018BB22 ,  5D020AC00 ,  5D020BB04 ,  5D062CC13
引用特許:
審査官引用 (9件)
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