特許
J-GLOBAL ID:200903040820003486

光データ伝送システム、光データバスおよび光データ伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-195431
公開番号(公開出願番号):特開2007-013893
出願日: 2005年07月04日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】各ユニットが発光素子を備えることなく安価かつ簡単に構成でき、また通信容量を容易に増加できるようにする。【解決手段】光導波路150A,150Bは、発光部170から供給される、データ情報を有しない、つまりデータ的にnullな所定波長の光を導波する。光導波路160A,160Bは、リング状で、それぞれ、データ情報を有する所定波長の光を導波する。変調機能部112〜142は、それぞれ、他のユニットにデータを送るとき、光導波路150A,150Bから光導波路160A,160Bに、当該他のユニットに応じた波長の光を、送信データTDA,TDBで変調した状態で導波する。受光機能部113〜143は、それぞれ、光導波路160A,160Bから自己のユニットに応じた波長の光を取り出して受信データRDA,RDBを得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
データの送受信を行う複数のユニットと、 上記複数のユニットを接続する、データ情報を有しない単一または複数の波長の光を導波する第1の光導波路と、 上記複数のユニットを接続する、データ情報を有する単一または複数の波長の光をそれぞれ導波する複数のリング状の第2の光導波路とを備え、 上記複数のユニットは、それぞれ、少なくとも1つ以上の変調機能デバイス、および少なくとも1つ以上の受光機能デバイスを有し、 上記複数のユニットがそれぞれ有する1つ以上の変調機能デバイスは、それぞれ、送信データに基づいて、上記第1の光導波路から、所定の波長の光を、上記複数の第2の光導波路のうちの1つに導波し、 上記複数のユニットがそれぞれ有する1つ以上の受光機能デバイスの少なくともいずれかは、上記複数の第2の光導波路のうちの1つから、所定の波長の光を取り出して受信データを得る ことを特徴とする光データ伝送システム。
IPC (3件):
H04B 10/20 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (2件):
H04B9/00 N ,  H04B9/00 E
Fターム (12件):
5K102AA11 ,  5K102AA15 ,  5K102AB15 ,  5K102AD01 ,  5K102AH02 ,  5K102AL01 ,  5K102AL02 ,  5K102AL16 ,  5K102MC04 ,  5K102PH01 ,  5K102PH31 ,  5K102PH47
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る