特許
J-GLOBAL ID:200903040892799668
自動車のレーダシステム、およびレーダシステムに対する物体の速度および距離を決定する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
竹沢 荘一
, 中馬 典嗣
, 森 浩之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-515751
公開番号(公開出願番号):特表2009-541719
出願日: 2007年06月16日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】 高信頼度の物体識別と高更新率とを備えて、レーダシステムに対する物体の速度および距離を決定する方法、および、その方法を実行するレーダシステムを提供する。【解決手段】 レーダシステム(12)のカバー領域(EB)が、少なくとも2つの部分領域(TB1、TB2、TB3)に分割され、連続する複数の測定サイクル(MZ1、MZ2;MZi、MZi+1)において、反射物体(14、16)を対象にして調べられ、各測定サイクル(MZ1、MZ2;MZi、MZi+1)において受信されたレーダ信号は、部分領域(TB1、TB2、TB3)にしたがって個別に処理され、処理されたレーダ信号が組み合わされて、空間方向にしたがって区分された全体結果が形成される。第1の測定サイクル(MZ1;MZi)において受信されたレーダ信号から、反射物体(14、16)の距離(r14、r16)および速度(vr14、vr16)の推定値が導出され、この推定値は、少なくとも1つのさらなる測定サイクル(MZ2;MZi+2)において受信されたレーダ信号に応じて有効化または無効化される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自動車(10)のレーダシステム(12)に対する物体(14、16)の速度(vr14、vr16)および距離(r14、r16)を決定する方法であって、前記レーダシステム(12)のカバー領域(EB)は、少なくとも2つの部分領域(TB1、TB2、TB3)に分割され、連続する複数の測定サイクル(MZ1、MZ2;MZi、MZi+1)において、反射物体(14、16)を対象にして調べられ、各測定サイクル(MZ1、MZ2;MZi、MZi+1)において受信されたレーダ信号は、前記部分領域(TB1、TB2、TB3)にしたがって個別に処理され、処理されたレーダ信号が組み合わされて、空間方向にしたがって区分された全体結果が形成される方法において、
第1の測定サイクル(MZ1;MZi)において受信されたレーダ信号から、前記反射物体(14、16)の距離(r14、r16)および速度(vr14、vr16)の推定値が導出され、この推定値は、少なくとも1つのさらなる測定サイクル(MZ2;MZi+2)において受信されたレーダ信号に応じて、有効化されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
5J070AB17
, 5J070AB21
, 5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AF03
, 5J070AH21
, 5J070AK22
, 5J070AK28
引用特許:
審査官引用 (8件)
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-137682
出願人:三菱電機株式会社
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レーダー方法及びこの方法を実施する装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-514749
出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-189200
出願人:株式会社デンソー
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