特許
J-GLOBAL ID:200903040948896769

胸部バイオプシーシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-534118
公開番号(公開出願番号):特表2002-505136
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】患者の身体組織中の標的損傷を正確に分離し、結果として、治療及び/又は検査のために損傷が取り除かれたとき、損傷についてクリーンなマージンの高い可能性するための装置と方法を提供する。このアプローチによってしばしばフォローアップの経皮的手順や外科的手順を必要とすることなく、たった一度の経皮的な手順により悪性の損傷を診断と治療を行うことができ、一方、損傷から周辺組織や血流へのガン細胞の不注意的な転移のリスクを最小化できるという結果を効果的に得ることができる。特に、装置はバイオプシー装置を構成し、患者の身体へ挿入するのに適した遠方端、細長いシャフト、シャフトに沿って配置された切断要素を有している。切断要素は放射的収納位置と放射的延伸位置との間で移動可能である。装置は所望の組織試料を組織サンプルについて球状のマージンを形成することによって周辺組織から分離するために放射的延伸位置において軸の周囲に回転することができる。一度、組織試料が分離されると、さらに切断要素を調整することによって組織試料は分割され、その後で、組織分割片は好ましくは個々に患者の身体からカニューレやその他のものを通して取り出される。あるいは組織サンプルは被覆され、無傷の小片として取り出されてもよい。
請求項(抜粋):
患者の身体内に入るために適応した遠方端と、 前記装置上に配置された切断要素とから構成され、前記切断要素は前記軸に関連して放射的収納位置と放射的延伸位置の間で移動可能であり、周辺組織から所望の組織試料を上記組織試料についての周辺マージンを形成することによって分離するために放射的な延伸位置に移動可能である、細長い軸を有する身体組織を取り出すためのバイオプシー装置。
IPC (4件):
A61B 10/00 103 ,  A61B 17/22 ,  A61B 17/32 ,  A61B 18/12
FI (4件):
A61B 10/00 103 A ,  A61B 17/22 ,  A61B 17/32 ,  A61B 17/39 310
Fターム (8件):
4C060EE22 ,  4C060EE28 ,  4C060EE30 ,  4C060FF23 ,  4C060FF26 ,  4C060KK03 ,  4C060KK12 ,  4C060KK18
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 双極子電気手術用処置器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-347282   出願人:日本ゼオン株式会社
  • 高周波切除具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-257326   出願人:富士写真光機株式会社
  • 括約筋切開術用二極電気外科器械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-012162   出願人:エベレストメディカルコーポレイション
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審査官引用 (5件)
  • 双極子電気手術用処置器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-347282   出願人:日本ゼオン株式会社
  • 高周波切除具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-257326   出願人:富士写真光機株式会社
  • 括約筋切開術用二極電気外科器械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-012162   出願人:エベレストメディカルコーポレイション
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