特許
J-GLOBAL ID:200903040951019892

画像形成装置、画像形成制御方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-110968
公開番号(公開出願番号):特開2007-286176
出願日: 2006年04月13日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】 位置合わせ用等のテストパターンを中間転写体上で読取る方式において起きるテストパターンの裏写りを防止する制御を行う際に生じるダウンタイムを短縮化する。【解決手段】 スタート信号をトリガとし、複数枚の通常画像を連続して書込む際の紙間(Lb)で位置合わせ用等のテストパターンを書込む。画像形成制御条件を調整するために中間転写ベルト上のテストパターンがセンサで読取られ、フィードバックされる。中間転写ベルト上の通常画像は、2次転写部で通紙される媒体に転写されるが、テストパターンは無通紙で2次転写部を通り、転写ローラを汚すので、紙間に書込んだテストパターンが2次転写を通過する間、2次転写部と転写ベルトを接離機構で離脱させる。設定時間Ta1、Ta2は、接離時に接離動作によりベルトに発生するジッタを考慮し、通常画像の転写とテストパターンの転写制動を確保する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
画像担持体と、 前記画像担持体に周期走査方式で画像を書込む画像書込手段と、 前記画像書込手段により書込まれ、前記画像担持体に担持された画像を中間転写体に転写する1次転写手段と、 前記中間転写体に担持された画像を画像媒体に転写する2次転写手段と、 通常画像及び調整用パターンを書込むために前記画像書込手段を制御する書込制御手段と、 前記中間転写体上に担持された調整用パターンを検知する調整用パターン検知手段と、 前記2次転写手段における転写を不作動とする転写制動手段を有する画像形成装置であり、 前記書込制御手段は、連続的に複数枚の通常画像を形成する際に設定される各画像の書込可能期間の間に生じる紙間に、調整用パターンに対して書込可能期間を設定するパターン書込期間設定手段を有し、 前記パターン書込期間設定手段により設定された期間に形成されたパターンが前記2次転写手段を通過するタイミングで前記転写制動手段を動作させる転写制動制御手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/14 ,  G03G 15/16
FI (3件):
G03G21/00 372 ,  G03G15/16 ,  G03G15/16 102
Fターム (41件):
2H027DA09 ,  2H027DA38 ,  2H027DA50 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027DE10 ,  2H027ED07 ,  2H027ED24 ,  2H027ED27 ,  2H027ED30 ,  2H027EE02 ,  2H027EE07 ,  2H027EF09 ,  2H200FA04 ,  2H200FA16 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA44 ,  2H200GB12 ,  2H200GB41 ,  2H200HA02 ,  2H200HB03 ,  2H200JA02 ,  2H200JA28 ,  2H200JC04 ,  2H200JC09 ,  2H200JC19 ,  2H200JC20 ,  2H200LA23 ,  2H200LA24 ,  2H200NA02 ,  2H200PA10 ,  2H200PA12 ,  2H200PA19 ,  2H200PB13 ,  2H200PB16 ,  2H200PB17 ,  2H200PB35 ,  2H200PB39
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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