特許
J-GLOBAL ID:200903040971177397

ハンドリング装置、制御装置及び制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-148468
公開番号(公開出願番号):特開2009-291895
出願日: 2008年06月05日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】重複して検出された部分を識別して、搬送されているワークに対して効率よく動作するハンドリング装置、制御装置及び制御方法を得る。【解決手段】 ワーク10を搬送するベルトコンベア2と、ワーク10に対して所定の作業を行うロボット4と、搬送されているワーク10を撮像し、該撮像した画像中の各ワーク10を示すワークデータを生成する視覚センサ3と、ワークデータを画像毎にまとめてトラッキングデータを生成し、該トラッキングデータをデータベースに蓄積させ、ロボット4の位置に搬送されたワーク10に所定の作業を行うようにデータベースを用いてロボット4を制御するロボットコントローラ5とを有し、ロボットコントローラ5は、データベースからトラッキングデータ毎に読み出したワークデータに所定の演算を行って重複するワークデータを検出し、重複するワークデータに基づくロボット4の動作制御をキャンセルする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ワークを搬送する搬送手段と、 前記ワークに対して所定の作業を行うロボットと、 前記搬送されているワークを撮像し、該撮像した画像中の各ワークを示すワークデータを生成する視覚センサと、 前記ワークデータを前記画像毎にまとめてトラッキングデータを生成し、該トラッキングデータをデータベースに蓄積させ、前記ロボットの位置に搬送されたワークに所定の作業を行うように前記データベースを用いて前記ロボットを制御する制御手段と、 を有し、 前記制御手段は、前記データベースから前記トラッキングデータ毎に読み出したワークデータに所定の演算を行って重複するワークデータを検出し、前記重複するワークデータに基づく前記ロボットの動作制御をキャンセルする、 ハンドリング装置。
IPC (2件):
B25J 13/00 ,  B25J 13/08
FI (2件):
B25J13/00 A ,  B25J13/08 A
Fターム (4件):
3C007KT01 ,  3C007KT06 ,  3C007LT08 ,  3C007NS02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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