特許
J-GLOBAL ID:200903041010002692 折畳み式帽子
発明者:
,
出願人/特許権者: 代理人 (2件):
佐野 弘
, 石井 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-209571
公開番号(公開出願番号):特開2008-255548
出願日: 2007年08月10日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】 平板状態で形状が安定する弾性平板により構成された折畳み式帽子を提供する。【解決手段】 平板状態で形状が安定する部材で成形された前頭被覆用前側弾性平板12及び後頭被覆用後側弾性平板13を有し、前側弾性平板12の後辺部と後側弾性平板13の前辺部は折曲げ部15で連結され、前側弾性平板12と後側弾性平板13とが折曲げ部15で折り曲げられると扁平状態になり、前側弾性平板12と後側弾性平板13が折曲げ部15を介して湾曲しながら拡げられると展開状態になり、前側弾性平板12及び後側弾性平板13における展開状態時に、側頭に対面する個所を相互に、緊張状態にされたときの張力で繋留する繋留体23と、該繋留体23を緊張状態に保持する機能及び該保持を解除する機能をもつ保持・解除機構27とを有する展開状態保持手段20を備えたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
平板状態で形状が安定する部材で成形された前頭被覆用の前側弾性平板と、平板状態で形状が安定する部材で成形された後頭被覆用の後側弾性平板とを有し、前記前側弾性平板の後辺部と前記後側弾性平板の前辺部は、折曲げ部で連結され、前記前側弾性平板と前記後側弾性平板とが弾性力により平板状態となると共に、前記折曲げ部で折り曲げられることにより扁平状態になる一方、
前記折曲げ部の両側頭に対面する個所を、互いに接近させることにより、前記前側弾性平板と前記後側弾性平板とを平板状態から弾性力に抗して湾曲状態として前記折曲げ部を介して展開状態とし、該展開状態を保持する展開状態保持手段を備えたことを特徴とする折畳み式帽子。
IPC (1件): FI (2件): 引用特許: 前のページに戻る