特許
J-GLOBAL ID:200903041039570282
不揮発性記憶システムにおける自動損耗均等化
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井ノ口 壽
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-548368
公開番号(公開出願番号):特表2006-504201
出願日: 2003年10月09日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
不揮発性メモリシステムで損耗均等化を実行する方法および装置を開示する。コンテンツを含む第1のメモリ素子を有する第1のゾーンと、第2のゾーンとを含むメモリシステムで損耗均等化を実行する方法が含まれ、当該方法は、第1のメモリ素子を特定し、第1のメモリ素子のコンテンツを第1のゾーンから分離するのと同時に第1のメモリ素子のコンテンツを第2のゾーンと関連付けるステップを含む。一実施形態において、第1のメモリ素子のコンテンツを第2のメモリ素子と関連付けるステップは、第2のメモリ素子のコンテンツを第3のメモリ素子にコピーしてから第1のメモリ素子のコンテンツを第2のメモリ素子に移すステップを含む。
請求項(抜粋):
間にアドレス境界を持って複数のゾーンに組織された連続的な物理的アドレスを有する消去可能で再プログラム可能な不揮発性メモリセルの複数の単位を含み、論理的アドレスの明確な範囲が前記ゾーンの各々にマッピングされるようになっているメモリシステムにおける操作の方法において、
前記ゾーンの各々から少なくとも1つの単位を削除して、前記個々のゾーンにおける単位の数を変えずに前記少なくとも1つの単位を隣接しているゾーンに付け加えるように境界アドレスを割り当てなおすステップと、
その後、データの論理的アドレスに従って前記ゾーン内の前記割り当てなおされたメモリセル単位にデータをプログラムし、またはそれらメモリセル単位からデータを読み出すために前記ゾーンにアクセスするステップと、
少なくとも前記メモリセル単位が全てそれらゾーンから隣接するゾーンへ動かされるまで前記境界アドレスを繰り返し割り当てなおして前記ゾーンにアクセスし、それにより前記論理的アドレスを通してアクセスされた単位の使用が分散されるステップと、
を含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
G06F 12/02
, G06F 12/00
, G06F 12/16
FI (4件):
G06F12/02 570A
, G06F12/00 542K
, G06F12/00 597U
, G06F12/16 310A
Fターム (6件):
5B018GA04
, 5B018HA24
, 5B018NA06
, 5B060AB26
, 5B082CA11
, 5B082JA06
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
米国特許第5,890,192号
-
米国特許第5,430,859号
審査官引用 (7件)
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