特許
J-GLOBAL ID:200903041252321741

音声符号変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-075427
公開番号(公開出願番号):特開2002-202799
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 音声符号を第1の音声符号化方式から第2の音声符号化方式に変換しても、再生音声の品質を劣化させず、しかも、音声の遅延を短縮する。【解決手段】 第1の音声符号化方式により符号化して得られる音声符号を入力され、該音声符号を第2の音声符号化方式の音声符号に変換して出力する音声符号変換装置である。この音声符号変換装置80において、符号分離手段81は第1の音声符号化方式による音声符号より音声信号を再現するために必要な複数の成分の符号を分離し、各符号変換部82〜85は各成分の符号をそれぞれ逆量子化し、ついで、逆量子化値を第2の音声符号化方式の量子化テーブルを用いて量子化して符号を発生し、符号多重部86は各量子化部から出力する符号を多重して第2の音声符号化方式による音声符号を出力する。
請求項(抜粋):
第1の音声符号化方式により符号化して得られる音声符号を入力され、該音声符号を第2の音声符号化方式の音声符号に変換して出力する音声符号変換装置において、第1の音声符号化方式による音声符号より、音声信号を再現するために必要な複数の成分の符号を分離する符号分離手段、各成分の符号をそれぞれ逆量子化して逆量子化値を出力する逆量子化部、前記各逆量子化部から出力する逆量子化値を第2の音声符号化方式により量子化して符号を発生する量子化部、各量子化部から出力する符号を多重して第2の音声符号化方式による音声符号を出力する手段、を備えたことを特徴とする音声符号変換装置。
IPC (3件):
G10L 19/04 ,  G10L 19/12 ,  G10L 19/00
FI (3件):
G10L 9/14 J ,  G10L 9/14 S ,  G10L 9/18 E
Fターム (4件):
5D045CA01 ,  5D045CC02 ,  5D045DA06 ,  5D045DA11
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 符号変換装置および符号変換システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-286694   出願人:株式会社日立製作所
  • CELP符号変換
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-599012   出願人:クゥアルコム・インコーポレイテッド
  • フレーム消失の間のピッチ遅れ修正方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-182613   出願人:エイ・ティ・アンド・ティ・アイピーエム・コーポレーション
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