特許
J-GLOBAL ID:200903041388926930

生体状態推定装置及びプログラム並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-262229
公開番号(公開出願番号):特開2009-089829
出願日: 2007年10月05日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】例えば運転中などの様に、精度の高い生体状態の推定が難しい状況においても、高い精度の生体状態の推定が可能な生体状態推定装置を提供すること。【解決手段】ステッフ ゚120では、心電及び脈波の計測を行う。ステッフ ゚130では、心電信号がうまく取れているか否かを判定する。ステッフ ゚140では、脈波信号がうまく取れているか否かを判定する。ステッフ ゚160では、脈波信号のみがうまく取れているので、脈波信号を解析して、式(1)にて利用するパラメータ(加速度脈波のa、d等)の値を算出する。ステッフ ゚170では、式(1)にパラメータの値を適用して、血圧を推定する。ステッフ ゚180では、心電信号のみがうまく取れているので、心電信号と概略の脈波信号を解析して、式(2)にて利用するパラメータ(PTT、HR)の値を算出する。ステッフ ゚200では、式(2)にパラメータの値を適用して、血圧を推定する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
生体から検出される心電信号及び脈波信号のうち、少なくとも前記脈波信号を用いて、前記生体の状態を推定する生体状態推定装置において、 前記心電信号及び前記脈波信号のうち、少なくとも前記脈波信号を計測する計測手段と、 前記計測した信号のうち、少なくとも前記脈波信号を解析し、解析した信号の特徴量を算出する算出手段と、 前記特徴量を用い、所定のアルゴリズムに基づいて、前記生体の状態を推定する複数の推定手段と、 前記複数の推定手段のうち、どの推定手段を用いて前記生体の状態を推定するかを、所定の判定条件に基づいて判定する判定手段と、 を備えたことを特徴とする生体状態推定装置。
IPC (4件):
A61B 5/024 ,  A61B 5/040 ,  A61B 5/045 ,  A61B 5/020
FI (6件):
A61B5/02 320C ,  A61B5/04 310Z ,  A61B5/04 312U ,  A61B5/02 C ,  A61B5/02 310A ,  A61B5/02 321D
Fターム (14件):
4C017AA02 ,  4C017AA08 ,  4C017AA09 ,  4C017AA10 ,  4C017AA19 ,  4C017AC16 ,  4C017AC28 ,  4C017BB07 ,  4C017BC21 ,  4C017BD01 ,  4C017FF05 ,  4C027AA02 ,  4C027EE01 ,  4C027GG18
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (6件)
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