特許
J-GLOBAL ID:200903041436568189

冷凍サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  篠崎 正海 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-160895
公開番号(公開出願番号):特開2005-337654
出願日: 2004年05月31日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 ホットガスモードでのクーラ運転における冷媒・オイルの回収性の向上と、ホットガス運転停止時の電磁弁からの異音発生の低減を図ることができる冷凍サイクル装置を提供する。【解決手段】 弁手段の切替操作により、圧縮機10から吐出された冷媒を凝縮器14、膨張弁16および蒸発器18を通して圧縮機に戻す冷房モード運転と、圧縮機から吐出された冷媒を凝縮器をバイパスして直接絞り21a、蒸発器を通して圧縮機に戻す暖房モード運転とが可能な冷凍サイクル装置において、圧縮機を停止してホットガス運転を止めた後、所定時間T6経過後に、弁手段を暖房モードの閉回路から冷房モードの閉回路に切り替えるようにしている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮し、吐出する圧縮機と、 前記圧縮機の吐出ガス冷媒を凝縮する凝縮器と、 前記凝縮器で凝縮した冷媒を減圧させる第1減圧装置と、 前記第1減圧装置で減圧された冷媒を蒸発させる蒸発器と、 前記圧縮機の吐出側を直接、前記蒸発器の入口側に接続するホットガスバイパス通路と、 前記ホットガスバイパス通路に設けられ、前記圧縮機の吐出ガス冷媒を減圧する第2減圧装置と、 前記圧縮機の吐出側と前記凝縮器の入口側との連通、及び前記圧縮機の吐出側と前記ホットガスバイパス通路の入口側との連通を切り替える弁手段と、 を備え、 前記弁手段により前記凝縮器の入口側を開放すると共に、前記ホットガスバイパス通路の入口側を閉塞して、通常の冷房モード運転を行い、また、前記弁手段により前記凝縮器の入口側を閉塞すると共に、前記ホットガスバイパス通路の入口側を開放して、ホットガスバイパスによる暖房モード運転を行う冷凍サイクル装置において、 前記圧縮機をOFFにしてホットガス運転の停止後、所定時間経過後に前記弁手段を暖房モード運転が可能な閉回路から冷房モード運転が可能な閉回路に切り替えることを特徴とする冷凍サイクル装置。
IPC (2件):
F25B1/00 ,  B60H1/32
FI (3件):
F25B1/00 101H ,  F25B1/00 341U ,  B60H1/32 621B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 冷凍サイクル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-020518   出願人:株式会社デンソー
  • 冷凍サイクル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-221700   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (6件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-149610   出願人:株式会社デンソー
  • 空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-111688   出願人:日本電装株式会社
  • 特開平4-332359
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