特許
J-GLOBAL ID:200903041453835883

液体試料分析方法及び分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-318330
公開番号(公開出願番号):特開2007-127436
出願日: 2005年11月01日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】内部に液体試料を保持し且つ上端内部に可動式濾過材が保持され当該可動式濾過材により液体試料を濾過可能な密閉型液体試料容器を用いて自動分析を実施する。【解決手段】内部に液体試料を保持し且つ上端内部に可動式濾過材が保持され当該可動式濾過材により液体試料を濾過可能な密閉型液体試料容器の上端に、先端が所定の角度で尖鋭化された吸引ノズルの上記所定の角度で尖鋭化された先端を刺し、所定時間保持する。その後、吸引ノズルの先端により可動式濾過材を液体試料の液面以下の所定位置に所定速度で押下げる。そして、吸引ノズルを引き上げた後、可動式濾過材より上の濾過後の液体試料を吸引する。上で述べたような動作を実施すれば、液体試料の吹き出しを防止でき、適切な位置まで可動式濾過材を確実に押下げることができるようになる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内部に液体試料を保持し且つ上端内部に可動式濾過材が保持され当該可動式濾過材により前記液体試料を濾過可能な密閉型液体試料容器の上端に、先端が所定の角度で尖鋭化された吸引ノズルの前記所定の角度で尖鋭化された先端を刺し、所定時間保持するステップと、 前記吸引ノズルの前記先端により前記可動式濾過材を前記液体試料の液面以下の所定位置に所定速度で押下げる押下げステップと、 前記吸引ノズルを引き上げた後、前記可動式濾過材より上の濾過後の前記液体試料を吸引する吸引ステップと、 を含む液体試料分析方法。
IPC (2件):
G01N 35/10 ,  G01N 1/00
FI (3件):
G01N35/06 C ,  G01N35/06 A ,  G01N1/00 101K
Fターム (28件):
2G052AA28 ,  2G052AD09 ,  2G052AD29 ,  2G052AD46 ,  2G052BA14 ,  2G052CA04 ,  2G052CA18 ,  2G052DA02 ,  2G052DA22 ,  2G052EA03 ,  2G052GA11 ,  2G052HA07 ,  2G052HC02 ,  2G052HC07 ,  2G052HC32 ,  2G052JA07 ,  2G052JA11 ,  2G058BA07 ,  2G058CA02 ,  2G058EA02 ,  2G058EA08 ,  2G058EB01 ,  2G058ED12 ,  2G058ED15 ,  2G058FB06 ,  2G058FB07 ,  2G058FB12 ,  2G058GB02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
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