特許
J-GLOBAL ID:200903041646409733

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-176169
公開番号(公開出願番号):特開2008-005872
出願日: 2006年06月27日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】センターケースの一側方に遊技釘を植設する遊技空間を偏らせても、センターケース下方の他側方に球を誘導して遊技盤にデッドスペースが生じない遊技機を提供する。【解決手段】内部に凹室10aを有するセンターケース10に、前記遊技空間を流下する球を受け入れる入口部31jと、この入口部31jから受け入れた球を凹室10aに流入させる流入部31kと、この流入部31kより流入した球を転動させて凹室下方の第1遊技領域(始動入賞口11のある領域)に放出可能なステージ部34と、凹室10aの他側方に形成されて流入部31kより流入した球が流入可能な凹室隣接空間部10bとを形成し、前記遊技空間には、前記第1遊技領域の他側方に普図始動ゲート19が配設された第2遊技領域を設け、凹室隣接空間部10bには、流入した球が落下する樋状部材31mを設け、この樋状部材31mの下流端を前記第2遊技領域に臨ませた構成とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技盤前面にセンターケースを取り付け、該センターケースを後方に窪ませて凹室を形成し、該凹室から前方に臨むように遊技装置を配設し、凹室下方の第1遊技領域に第1入賞装置を配設した遊技機において、 前記センターケースは、 当該センターケースの一側に設けられ、前記遊技盤前面より前方の遊技空間を流下する球を受け入れる入口部と、 前記凹室の一側壁に形成され、前記入口部から受け入れた球を凹室に流入させる流入部と、 前記凹室の底部に設けられ、前記流入部より流入した球を転動させて凹室の前方開口より前記第1遊技領域に向けて放出可能なステージ部と、 前記凹室の他側壁を切り欠いて形成され、前記流入部より流入した球を凹室の他側方へ排出可能な流出部と、 前記流出部から排出された球が流入する凹室隣接空間部と、を有し、 前記遊技空間には、前記第1遊技領域の他側方に第2入賞装置が配設された第2遊技領域を設け、 前記凹室隣接空間部は、前記流出部から排出された球が落下する樋状部材を有し、前記樋状部材の下流端を前記第2遊技領域に臨ませたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 312Z
Fターム (4件):
2C088DA07 ,  2C088EA29 ,  2C088EB52 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-222078   出願人:株式会社三洋物産
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-275289   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-185383   出願人:株式会社三共
全件表示
審査官引用 (6件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-166478   出願人:株式会社平和
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-275289   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-185383   出願人:株式会社三共
全件表示

前のページに戻る