特許
J-GLOBAL ID:200903041723121420

車線逸脱警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  上田 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-157531
公開番号(公開出願番号):特開2006-331304
出願日: 2005年05月30日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 運転者にとって違和感を感じる不要な警報の発生を抑えることができる車線逸脱警報装置を提供する。【解決手段】 車線逸脱警報装置1はECU2を備え、このECU2は、操舵トルク閾値設定部15と車線逸脱警報制御部17とを有している。操舵トルク閾値設定部15は、車速センサ3、前方監視センサ5及び走行区分線認識カメラ6の出力信号に基づいて、自車両を走行車線から逸脱する方向に移動させる必要性があるかどうかを判断し、警報を禁止または終了させるための操舵トルク判定用閾値を設定する。自車両を走行車線から逸脱する方向に移動させる必要性があると判断された時の閾値は、そうでない時の閾値よりも小さく設定されている。車線逸脱警報制御部17は、操舵トルクセンサ10の検出値が操舵トルク閾値設定部15で設定された閾値以上のときは、警報を行わないように制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
走行中の自車両が走行車線から逸脱するかどうかを推測し、前記自車両が前記走行車線から逸脱する可能性があるときに警報を行う車線逸脱警報装置において、 前記自車両の前方の道路環境を監視する監視手段と、 前記自車両の前方の道路環境に基づいて前記自車両を前記走行車線から逸脱する方向に移動させる必要性があるかどうかを判断する判断手段と、 前記判断手段により前記自車両を前記逸脱する方向に移動させる必要性があると判断されると、前記自車両を前記逸脱する方向に移動させる必要性がない時よりも前記警報を発生させにくくするように制御する警報制御手段とを備えることを特徴とする車線逸脱警報装置。
IPC (3件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 ,  B62D 6/00
FI (9件):
G08G1/16 C ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624D ,  B60R21/00 624F ,  B60R21/00 626B ,  B60R21/00 626D ,  B60R21/00 626Z ,  B62D6/00
Fターム (17件):
3D232CC39 ,  3D232DA03 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DA33 ,  3D232DA76 ,  3D232DA84 ,  3D232DA87 ,  3D232DA93 ,  3D232DC32 ,  3D232EB11 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC27 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車線逸脱警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-193745   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (6件)
  • 走行レーン逸脱警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-186648   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両用走行状態判定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-183966   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車線逸脱防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-118897   出願人:日産自動車株式会社
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