特許
J-GLOBAL ID:200903041733091049

記憶装置システムにおけるソフトウェア管理方法及び記憶装置システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 作田 康夫 ,  井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-117432
公開番号(公開出願番号):特開2005-301708
出願日: 2004年04月13日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 複数のコンピュータがネットワークを経由し共通のストレージ装置に接続する形態において、ストレージ装置における各コンピュータが使用するソフトウェア共有を自動的に実現する。【解決手段】 ストレージ装置において、ユーザに固有の情報を格納するボリュームと、複数のユーザによって共有するソフトウェアを格納したボリュームを作成し、ユーザのソフトウェア利用状況に基づきこれらのボリュームを結合し、仮想的に一つの領域を構築しユーザに提供する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の計算機に接続され、 複数のディスク装置と、 制御部とを有し、 前記ディスク装置は複数のボリュームを有し、 前記複数のボリュームには、複数の使用者が使用するソフトウェアが格納されるボリューム(以下「共通ボリューム」)と、前記複数の使用者毎に対応付けられた、使用者ごとの固有情報を含むボリューム(以下「固有ボリューム」)が含まれ、 前記制御部は、 前記共通ボリュームと前記固有ボリュームとを用いて、前記複数の使用者毎に仮想的なボリューム(以下「仮想ボリューム」)を作成し、前記仮想ボリュームに対するデータの読み出しコマンドに基づいて、前記複数の使用者のうち前記読み出しコマンドの発信を指示した使用者(以下「第一のクライアント」)に対応する前記仮想ボリューム(以下「第一の仮想ボリューム」)に含まれる前記固有ボリュームまたは前記共通ボリュームからデータを読み出し、前記複数の計算機のうち、前記読み出しコマンドを発信した計算機に対してデータを送信することを特徴とする記憶装置。
IPC (3件):
G06F12/00 ,  G06F3/06 ,  G06F12/14
FI (5件):
G06F12/00 545F ,  G06F12/00 537A ,  G06F3/06 301A ,  G06F3/06 301Z ,  G06F12/14 520D
Fターム (11件):
5B017AA07 ,  5B017BA06 ,  5B017BB07 ,  5B017CA15 ,  5B065BA01 ,  5B065CA01 ,  5B065CA02 ,  5B065ZA01 ,  5B082EA11 ,  5B082FA16 ,  5B082HA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 計算機システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-066019   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (9件)
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