特許
J-GLOBAL ID:200903041735677180
DC-DCコンバータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-012582
公開番号(公開出願番号):特開2007-195363
出願日: 2006年01月20日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】DC-DCコンバータの受動部品、特にコイルのインダクタンスやコンデンサの容量を小さくすることなく、さらに効率を悪化させることなく高速で過渡応答することが可能なDC-DCコンバータを提供する。【解決手段】過渡応答時制御回路は時点t=0sでオン時比率をD1からD2にステップ変化させる。すると出力電圧VOUTが目標出力電圧VOUT2に向けて変化する。VOUT=VOUT2となる時点t=t1で主スイッチを過渡応答時制御回路の制御によりオフする。すると出力電圧VOUT、出力電流IOUTの変化が抑えられ、コイル電流ILは急激に減少する。過渡応答時制御回路はコイル電流ILが目標出力電流IOUTと等しくなる時点t=t2を検出し、その時点で再度主スイッチをオン時比率D2でスイッチング動作すると、VOUT=VOUT2、IOUT=IOUT2で定常動作に切り替わる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
スイッチング電源を有し、スイッチのオン/オフで前記スイッチング電源の動作を行い、前記スイッチのオン時比率でリアクトルにおけるエネルギーの蓄積と放出を制御して出力コンデンサから所用の直流出力を得るDC-DCコンバータにおいて、
前記スイッチのオン/オフを制御する制御回路を備え、該制御回路は、定常動作時の前記スイッチのオン時比率を制御する定常時制御回路と、過渡動作時の前記スイッチのオン時比率を制御する過渡応答時制御回路を有し、
前記過渡応答時制御回路は、前記スイッチのオン時比率をステップ変化させ、該ステップ変化に伴う出力電圧が目標出力電圧に到達した時点を検出して該時点から前記スイッチをオフし、前記リアクトルに流れる電流が前記スイッチをオフした後に出力電流に一致する時点を検出して該時点から前記スイッチを再度ステップ変化後のオン時比率にてオンして定常動作に切り替えることを特徴とするDC-DCコンバータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
5H006AA03
, 5H006CB07
, 5H006DA04
, 5H006DB01
, 5H006DC02
, 5H006DC05
, 5H730AA04
, 5H730AS01
, 5H730BB13
, 5H730BB14
, 5H730BB23
, 5H730BB57
, 5H730BB98
, 5H730EE02
, 5H730EE07
, 5H730EE13
, 5H730FD01
, 5H730FD31
, 5H730FD41
, 5H730FD51
, 5H730FG01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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DC-DCコンバータ用PWM制御回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-258794
出願人:富士電機株式会社
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電源スイッチ手段を持つ電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-152009
出願人:京セラ株式会社
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電源装置の突入電流防止回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-174109
出願人:日本電気株式会社
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半導体集積回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-401295
出願人:岩手東芝エレクトロニクス株式会社, 株式会社東芝
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DC-DCコンバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-278630
出願人:松下電器産業株式会社
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整流回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-079375
出願人:富士通株式会社
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