特許
J-GLOBAL ID:200903041856005830

ジメチルエーテルエンジンの燃料制御機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-143300
公開番号(公開出願番号):特開2002-339832
出願日: 2001年05月14日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 エンジン停止後の燃料噴射装置から燃焼室への燃料のリークを防止する。【解決手段】 高圧燃料ポンプ6と燃料噴射装置3との間に余剰のジメチルエーテルを燃料タンク2に戻す燃料戻し流路8を接続し、高圧燃料ポンプ6と燃料噴射装置3との間にその内部のジメチルエーテルの温度を検出する温度センサ23を設け、燃料戻し流路8に燃料噴射装置3内の圧力を制御する制御弁24を設け、この制御弁24に温度センサ23により検出された温度より燃料噴射装置3内のジメチルエーテルに気泡が発生しない圧力を算出すると共に制御弁24を開けて燃料噴射装置3内の圧力を算出された圧力にまで低下させるコントロールユニット25を接続した。
請求項(抜粋):
燃料タンクから圧送されたジメチルエーテルを高圧燃料ポンプにて所定の圧力に高めて燃料噴射装置が接続されたコモンレールに送るジメチルエーテルエンジンの燃料制御機構において、上記高圧燃料ポンプと上記燃料噴射装置との間に余剰のジメチルエーテルを上記燃料タンクに戻す燃料戻し流路を接続し、上記高圧燃料ポンプと上記燃料噴射装置との間にその内部のジメチルエーテルの温度を検出する温度センサを設け、上記燃料戻し流路に上記燃料噴射装置内の圧力を制御する制御弁を設け、この制御弁に上記温度センサにより検出された温度より上記燃料噴射装置内のジメチルエーテルに気泡が発生しない圧力を算出すると共に制御弁を開けて上記燃料噴射装置内の圧力を算出された圧力にまで低下させるコントロールユニットを接続したことを特徴とするジメチルエーテルエンジンの燃料制御機構。
IPC (4件):
F02M 55/00 ,  F02M 37/00 331 ,  F02M 55/02 350 ,  F02M 55/02
FI (6件):
F02M 55/00 B ,  F02M 55/00 D ,  F02M 37/00 331 C ,  F02M 55/02 350 E ,  F02M 55/02 350 F ,  F02M 55/02 350 U
Fターム (16件):
3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066AD12 ,  3G066BA35 ,  3G066BA37 ,  3G066CB07U ,  3G066CB16 ,  3G066CC06U ,  3G066CC14 ,  3G066CD25 ,  3G066CD26 ,  3G066CE22 ,  3G066DC00 ,  3G066DC14 ,  3G066DC15 ,  3G066DC18
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る