特許
J-GLOBAL ID:200903041885172010

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-049775
公開番号(公開出願番号):特開2006-230711
出願日: 2005年02月24日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 遊技者の遊技に対する意欲を減退させることなく遊技の興趣を向上させることができる遊技機を提供する。【解決手段】 可変表示装置9に表示される大当り図柄の再抽選演出における昇格演出において、非確変図柄を表示図柄として表示しているときに、遊技者によって図柄昇格ボタン120が押されたことに応じて所定の昇格条件が成立したか否かを判定する。昇格条件が成立したと判定したとき、表示図柄を確変図柄に変更し、変更した図柄を記憶しておき、その記憶内容と通常大当りまたは確変大当りとするかの決定結果とにもとづいて可変表示装置9に導出表示される大当り図柄を決定する。決定した大当り図柄を大当り図柄確定演出において導出表示する。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報から構成される所定の配列により可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示部を備え、該可変表示部に特定表示結果のうち通常識別情報により構成される通常表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させ、特定表示結果のうち特別識別情報により構成される特別表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させるとともに該特定遊技状態が終了したときに特定遊技状態と異なる通常状態であるときに比べて識別情報の可変表示が前記特定表示結果となりやすい特別遊技状態に移行させる遊技機であって、 前記可変表示部に導出表示される表示結果を前記特定表示結果とするか否かと、該特定表示結果とするときに前記通常表示結果とするか前記特別表示結果とするかとを表示結果の導出表示以前に決定する事前決定手段と、 遊技者が操作可能な操作手段と、 前記事前決定手段により特定表示結果とする旨の決定がなされたとき、表示結果を導出表示する前に前記可変表示部における識別情報の可変表示を前記通常表示結果となる態様で一旦停止した状態である仮停止状態にする仮停止表示制御手段と、 該仮停止表示制御手段により前記通常表示結果となる態様で仮停止状態にされた後に、所定の演出を実行する演出実行手段と、 該演出実行手段による前記所定の演出において前記所定の配列のうちの前記通常識別情報を表示識別情報として遊技者に認識可能な状態で前記可変表示部に表示する通常識別情報表示制御手段と、 該通常識別情報表示制御手段により前記表示識別情報が表示されているときに、遊技者による前記操作手段の操作によって所定の条件が成立したか否かを判定する操作判定手段と、 該操作判定手段により所定の条件が成立したと判定されたとき、前記通常識別情報表示制御手段により表示されている前記表示識別情報を前記特別識別情報に変更する識別情報変更手段と、 該識別情報変更手段により前記特別識別情報に変更された識別情報を記憶する変更識別情報記憶手段と、 該変更識別情報記憶手段の記憶内容と前記事前決定手段による前記通常表示結果とするか前記特別表示結果とするかの決定結果とにもとづいて前記可変表示部に表示結果として導出表示される特定表示結果を構成する識別情報を選択する導出識別情報選択手段と、 前記仮停止表示制御手段により前記通常表示結果となる態様で仮停止状態にされた後に、前記変更識別情報記憶手段に記憶された識別情報を含む通常識別情報と特別識別情報からなる特定配列により可変表示を再び開始し、前記導出識別情報選択手段により選択された識別情報から構成される特定表示結果を導出表示する表示結果導出表示手段と、を備えた ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (8件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088AA55 ,  2C088AA56 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (10件)
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引用文献:
出願人引用 (2件)
  • CRブルース・リー
  • CRポパイ
審査官引用 (2件)
  • CRブルース・リー
  • CRポパイ

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